ブックマーク / skicco2.hateblo.jp (2)

  • 「家族の絆」という幻想にすがる行政 - 上伊由毘男のブログ

    家族は自分では選べないということを忘れている人が多すぎる。 asahi.com(朝日新聞社):生活保護断られ電気・ガスなし10年 熱中症死の76歳 - 社会 男性の居住地域を担当する民生委員(67)は「近所の人もほとんど知らない状態だったが、同居の家族がいるから」と安心していたという。生活苦に関する相談を受ける同市北区福祉課も、男性の状況を把握しておらず、「すべての家庭の状況を把握するのは難しい」とした。 家族「だから」面倒を見なくてはいけない、そんな不確かなものをあてにするのが行政の怠慢でなくてなんだというのだ。「絆」などの言葉で美化し価値観を押し付けて問題は解決するか?しないから、児童虐待も起こるし、老人は「消える」のだ。 不明高齢者の半数 家族と同居 NHKニュース 殺人は4割以上が親族等に対して犯されているというデータもある。家族が赤の他人よりアテになるかといえば「そうでもない」の

    「家族の絆」という幻想にすがる行政 - 上伊由毘男のブログ
    toaruR
    toaruR 2010/08/17
    ベーカム論はさておき、『家族の絆』を否定しながら国や行政に万能を望む筋は、バランスの悪い奇妙な宗教のようにも見える。
  • 日本が活力を取り戻すたったひとつの方法 - 上伊由毘男のブログ

    気がつくと消費増税の論調がメディアやネットで目立つようになっていた。消費を喚起して経済をたてなおさなければならないというときに消費を抑制する施策をとってどうする。何?先進各国に比べて消費税率は低い?そういうことは労働環境とセーフティネットが先進各国並になってから言え。 悪化する財政、沈滞する経済、展望のない社会保障、徒労感に失望する現役世代、おちおち子供も産めない環境。 日はなぜ活力を失ってしまったのか。その答えは、敗戦直後なぜ日は今より遥かに貧困だったのにあれほど前向きだったのか、今日より明日が良くなると信じられたのかを考えてみることでわかる。 敗戦後の日は、国民がみな何もかも失ってのスタートだった。それまで社会の中枢にいた人たちは処刑されたり公職追放されたりした。財閥は解体され、農地解放が行われ、名ばかりの四民平等は、日国憲法により「法の下の平等」になった。 今で言う「既得権益

    日本が活力を取り戻すたったひとつの方法 - 上伊由毘男のブログ
    toaruR
    toaruR 2010/07/03
    再配分に名を借りた接収。閉塞から窒息への最短ルート。
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