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ブックマーク / www.sankei.com (6)

  • 自治会非加入でゴミ捨て場「出禁」は違法か 最高裁に舞台が移った住民トラブル

    自治会への非加入を理由に、地域のごみ捨て場の利用を禁じられたのは違法だ-。神戸市の住宅街に住む夫がこう主張し、地元自治会に慰謝料とごみ捨て場を利用する権利の確認を求める訴訟を起こした。行き過ぎた「制裁」か、それとも掃除当番の負担を免れた「ただ乗り」を防ぐ正当な判断か。最高裁にまで舞台が移った訴訟が浮き彫りにしたのは、地域の共助を前提とする行政サービスの制度疲労だった。 出禁で「ごみ屋敷」に閑静な住宅街で、この問題の端緒となったのは平成31年2月。それまで都市再生機構(UR)がごみ捨て場を所有し誰でも利用可能としていたが、所有権を自治会に譲渡した。 これを受け、自治会は総会を開いてごみ捨て場に関するルールを決めた。自治会の役員や掃除当番を負担する住民の年会費は3600円▽掃除当番などを担わない住民は「準自治会員」として年会費1万円▽会費を払わない非自治会員は利用禁止-との内容だ。 原告の夫

    自治会非加入でゴミ捨て場「出禁」は違法か 最高裁に舞台が移った住民トラブル
  • 【めぐみへの手紙】 問題次世代に「悔しい」 「光射した」1月21日 年老いた私たちは毎日が節目

    めぐみちゃん、きょうも元気に過ごしていますか。光の矢のように時は過ぎ、また新しい年を迎えました。めぐみたちに祖国の土を踏ませたい。心の底からそう願いながら、事態は進まず、無為に時が過ぎる悔しさ、怒り、むなしさが積み重なるのを感じます。 新型コロナウイルスの災厄は収まりません。事や医療など北朝鮮の過酷な状況を思うとき、あなたの身が心配でなりません。 昨年は大切な方がまた1人、天に召されました。拉致被害者家族会の2代目代表を14年務めた飯塚繁雄さんが83歳で亡くなりました。お父さんが平成9年に初代代表に就きましたが、病や老いで体力が限界を迎え、19年、その責を引き継いでくださいました。 飯塚さんは凜(りん)として私たちの先頭に立ち、国民、世界中に向けて解決を訴え続けました。自らの病、老いに全身全霊で立ち向かい、妹の田口八重子さんの救出を願い続けました。田口さんの長男、飯塚耕一郎さんを引き取り

    【めぐみへの手紙】 問題次世代に「悔しい」 「光射した」1月21日 年老いた私たちは毎日が節目
  • <独自>朝日爆破未遂、50代男と指紋一致 33年前に採取

    「赤報隊(せきほうたい)」を名乗る団体名で犯行声明が出た朝日新聞襲撃など警察庁指定116号事件のうち、昭和63年に起きた朝日新聞静岡支局爆破未遂事件で、警察当局が事件後に現場周辺で採取した遺留指紋と、別の事件に関与したとして関東地方で摘発された50代男の指紋が一致したことが13日、警察関係者への取材で分かった。18年余り前に未解決のまま全ての事件で時効が成立しており、今後、事件に関与した人物を特定できた場合でも刑事訴追は不可能となる。 言論の自由を脅かした116号事件は、昭和62年5月、目出し帽姿の男が同社阪神支局に押し入り、小尻知博記者=当時(29)=ら2人に散弾銃を発砲して殺傷した事件や、翌63年8月のリクルート元会長宅銃撃など計5事件と、政界関係者に脅迫状を送るなどした3件の関連事件。ワープロで打たれた「赤報隊」名の犯行声明が複数の報道機関に送られた。 朝日新聞静岡支局爆破未遂事件

    <独自>朝日爆破未遂、50代男と指紋一致 33年前に採取
  • 【風を読む】「ゾンビ議員」はもう要らない 論説委員長・乾正人

    衆院選挙の当選確実が出た候補者の名前にバラの花をつける岸田文雄首相(中央)と自民党幹部ら=10月31日午後、東京・永田町の自民党部(春名中撮影) 選挙のたびに感心するのは、民意の精妙さである。 これまでのべ24回の衆参国政選挙を取材してきたが、今回の衆院選ほど盛り上がりを欠いた選挙はなかった。 街を歩いていても候補者の辻(つじ)立ちどころか選挙カーに出くわすこともなく、居酒屋で選挙談議を小耳にはさむこともなかった。 期日前投票も前回を下回り、投票率は史上最低を記録するのでは、と気をもんでいたが、あに図らんや前回を上回った。 若い世代を中心に駆け込み投票が目立ち、都内では行列のできた投票所もあった。おかげで午後8時の投票締め切りと同時に発表するため夕方で打ち切る場合の多い報道各社の出口調査は大外れ。平均して自民党を約20議席低く見積もり、逆に立憲民主党を過大視してしまった。3桁を割るとは私

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  • 河村名古屋市長、4月に「金しゃち」もがぶり 特別展で - 産経ニュース

    4月9日、「金のしゃちほこ」特別展覧の開会式に出席し、マスクを外してかじりつくようなパフォーマンスをする河村たかし市長=名古屋市表敬訪問を受けた東京五輪ソフトボール日本代表後藤希友の金メダルをかじり、集中砲火を浴びた河村たかし名古屋市長。新型コロナウイルス禍での空気を読まないパフォーマンスは、実は今回が初めてではなかった。4月には、名古屋城天守から地上に下ろされていた「金のしゃちほこ(金しゃち)」にもかじりつくポーズをしていたのだ。 問題の行動は、新型コロナの感染拡大が続いていた4月9日に起きた。金しゃちに触れられる特別展覧の開会式に出席した河村氏は、関係者が大勢残った会場で雄しゃちに接近、着けていたマスクを外して前傾姿勢で鼻先に口を近づけた。 一般客にはマスクを着けて手指消毒した上で、雄の鼻先の一部だけを触るよう求めていたが、河村氏は他の部分を手でつかみ、口を大きく開けてかじりつくような

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    tobamato7891
    tobamato7891 2021/08/07
    きも
  • 「誰でもよかった」「幸せそうな女性殺したい」 小田急刃物男 - 産経ニュース

    小田急線の車内で複数人が刺され、祖師ケ谷大蔵駅で救護活動をする警察官や消防隊員ら=6日午後、東京都世田谷区(宮崎瑞穂撮影)東京都世田谷区の小田急線の車内で6日夜、男が刃物を振り回すなどし乗客の男女が次々と襲われた事件で、警視庁は7日、殺人未遂容疑で、身柄を確保していた男を逮捕した。男は川崎市多摩区西生田、職業不詳、對馬(つしま)悠介容疑者(36)。容疑を認め、「誰でもよかった。人をたくさん殺したかった」などと供述しているという。警視庁は成城署に捜査部を設置。詳しい犯行の経緯などの調べを進める。 捜査部によると、事件があったのは6日午後8時半ごろ。藤沢発新宿行きの上り快速急行(10両編成)で、對馬容疑者が6両目から先頭方向の9両目まで移動しながら、持っていた牛刀(刃渡り約20センチ)などで次々と乗客を襲った。牛刀の柄が折れた後、サラダ油を車内にまき、持っていた着火装置で火を付けようとした

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