欧米の価値観の押し付けとしてのCSR 2008年3月24日 経済・ビジネス社会 コメント: トラックバック (0) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの本質」はこちら) 早くも3月が終わろうとしています。読者の中には就職や進学を控えた学生さんもいらっしゃるかと思います。山田薬局の三軒先にマツモトキヨシが店を開く困難なこの時代、何事につけて思うに任せないこと覚悟しておきましょう。粘り強くね。 時間といえば、ワタシがCSRに最初に興味を持ったのは2001年頃だったでしょうか、もう7年も前です。それから「社員総出で町内のゴミ拾い、すばらしいCSRですねぇ」的なCSRを揶揄したり、企業の醜聞で成長するCSR教に反抗したり。 でも何事もきっかけです、様々な業界の方とお話させていただく機会に恵まれました。その中でよくお受けするコメントの一つは、「欧米の価値観の押し付けじゃないですか」というもの。どのよう