三才ブックス(千代田区神田須田町2)は2月14日、「HARDWARE GIRLS MAGAZINE(ハードウエアガールズマガジン)」を創刊する。 同誌編集長のアイドル写真家・Julie Wataiさん 「ハードウエア×美少女」をコンセプトにした写真集「はーどうぇあ・がーるず」(2010年コノハナブックス刊)のカメラマン兼プロデューサーのアイドル写真家・Julie Watai(じゅり・わたい)さんを編集長に迎え、新旧さまざまなハードウエアの写真と情報を掲載する同誌。 Julieさんスタイルで撮影された女性のグラビアを交え、音楽機器やレトロゲーム、電子工作、電子機器ハック、DTM、ニコ動人気ボカロP、OTAKU部屋、チップチューンなど、「ハードウエア」を共通点にさまざまな文化を雑誌に組み込み紹介していくのが特徴。「次世代オタクカルチャー世代」に向けて訴求していくという。 同社は同誌の発売に先駆
算数が得意な子でも、意外と苦手なのが「量感」や「概数」の問題だ。 たとえば、大人の場合、スーパーで、レジに行く前にだいたいの金額が計算できる人は結構いるもの。 また、「500円玉でお釣りをもらうお金の出し方」「小銭を極力減らすお金の出し方」なんかも、得意だ。 さらには、バーゲン会場で「3割引の服1枚と、5割引の服1枚、7割引の服1枚の合計額」なんて複雑な計算も、頭の中でパッとできてしまったりする。 ところが、子どもの場合、鉛筆を持って教科書や問題集の問題をスラスラ解くことはできても、この手の「ざっくりと頭の中で把握する」ことは得意じゃない子が、実に多い。 「経験の差」と言ってしまえば、それまでだけど……。 そんな疑問を抱えているとき、出合ったのが、昨年10月に刊行された『マンガで読む 計算力を強くする』(がほんみほ 漫画/講談社)だ。 これは、6年ほど前にブルーバックスで刊行された鍵本聡氏
今回ご紹介するのはアニメージュ2003年6月号に掲載されている富野資料。 ご存じの方も多いと思いますが原恵一監督との対談です。 キングゲイナーの制作を終えた富野と、劇場版しんちゃんの監督から降りた原氏。 2人の対談は示唆に富んだ内容が多く、個人的なお気に入りだったりします。 本来なら2〜3回に分けてもいい分量なのですが、 やはり一気に読んでいただきたいので1回にまとめてしまいました。 300号記念対談 富野由悠季×原恵一 ”僕のライバルは、『クレヨンしんちゃん』とジブリです!”と言う富野監督の発言からアニメージュ300号記念の企画として『クレヨンしんちゃん』の原恵一監督との対談が実現した。当日、質問事項を用意してきた富野監督のリードで、古今東西の映画と劇場版『クレヨンしんちゃん』の話を中心に、熱い会話が展開された。 少年時代に好きだった映画をめぐるニ、三の事柄 富野 オフレコでいいんです
特集1「ラヴクラフトを継ぐ者たち」 現在、英米のホラー出版は、小出版社とインターネットに支えられている、と言っても、過言ではないだろう。 スティーヴン・キングのようなビッグネームの作品や映画原作を別にすると、大手出版社からのホラーの刊行点数は減少した。その一方で、小出版社はロバート・ブロックやカール・エドワード・ワグナーら、定評ある作家たちの作品を選りすぐり、美麗な造本の限定版に仕立て、自社サイトで販売している。また、新たな書き手たちは、発表の場を小出版社に、あるいはネット上に求めるようになってきている。 興味深いのは「チャップブック」と呼ばれる、六十ページから八十ページくらいの冊子での出版が盛んなことだ。この形態で書き下ろし中篇や短篇集、小アンソロジーを刊行している小出版社は、数多い。 その中に、イギリスの「レインフォール」がある。二〇〇五年にラヴクラフトとクトゥルー神話への、若き
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