【ソウル=水沼啓子】日本が連覇を果たした第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、25日付の「中央日報」はWBCの特集ページで、「勝利したがマナーで負けた“ダーティーサムライ”」との見出しで日本チームを批判した。 同紙は日本について、「韓国との決勝戦で非紳士的なプレーが何回かあり、試合後の記者会見場では一部の選手が高慢な態度をみせまゆをひそめさせた。優勝チームらしいマナーとはほど遠い」と伝えた。 非紳士的と問題にしたのは、中島遊撃手が六回の守備で二盗を試みた走者の顔にひざが当たったプレーと、七回の攻撃で一塁走者の中島が併殺を避けようと二塁手に体当たりしたプレー。会見場での「高慢な態度」とはイチローを指し、同紙は「イチローは試合後の記者会見場でいすのひじ掛けに片方の腕を乗せ、斜めにもたれかかるように座りながら、質問に答えた。答える途中で一人で笑った。勝者としての喜びや余裕と
チームメートの支えの中、2安打を記録したイチロー。決勝ラウンドでの活躍に期待がかかる【Getty Images】 「天国か地獄。上に行けてよかった」(イチロー) 5回の1点がいろいろな意味で大きかった。無死一塁で、イチローがバントを失敗。チャンスはしぼみかけたが、中島裕之が粘って四球で繋ぐと、3番の青木宣親がセンター前へ。二塁から岩村明憲が生還して、ベンチが沸いた。――イチローを除いて。 このときの苦しい胸の内。イチローが明かす。 「3打席目のバントの失敗で、ほぼ折れかけていた心がさらに折れて、僕だけキューバのユニホーム(を着ているよう)に見えた……」 青木のヒットが結果的にバント失敗を消し、救われたイチローは「支えくれてありがとう」と素直に感じたという。 ■「すてき」という言葉に込められた思い 「流れを止めてたのは、完全に僕なんで……」 不振の間は、「監督と目が合うときも痛かっ
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 1 名前: すずめちゃん(catv?)[] 投稿日:2009/03/11(水) 17:18:35.31 ID:hL2ym75e 私は国営放送のWBC中継をつぶさに追い続けている。 今朝はキューバの2大ライバルである日本と韓国の 試合が中継されていて、結果は韓国が1-0で勝利。 日本はチャンスが2度しかなかった。 とても危険な選手で、また日本の象徴ともいえるイチローだが、 この日は3打席凡退の後にヒットを打った。すると日本の監督 (原辰徳) は 2番打者 (中島裕之)――彼は疑いようのないほど素晴らしい選手だ――にバントを命じる。 これでアウトカウントは2に増えた。我が国のファンは野球をよく知っている。 彼らならここでバントを命じた作戦はどう考えても失敗だったと思うだろう。 日本の
9日に行われた日本と韓国の第一ラウンド決勝戦は、0-1で韓国が7日の屈辱を晴らした形となった。 1点を守りきった韓国投手陣に、追加点を与えなかった日本投手陣と、今日はなんと言っても投手に尽きる。 一方でマナーについて考えさせられた試合だった。 韓国の先発・奉重根(ボン・チュングン)は球のキレがあり、おそらく打者からは球速以上に速く見せたはずだ。 日本の先発・岩隈は球数制限を考え、打たせてとるピッチングで韓国打線を五回1失点に抑えた。 両投手ともいいピッチングで前半は投手戦となったが、岩隈は所々でコントロールが甘めに入り、そこを韓国打線が上手く捉えた印象だった。 しかし、負けはしたものの両者共に隙の少なかった見事な試合をしてくれた。 1位通過できなかった事は残念だが、ファン、そして選手自身の悔しさは第二ラウンドで晴らしてもらいたい! 9日の試合でもう一つ気になったのはマナーである。 二回表に
いよいよ野球のビッグイベント、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。日刊スポーツは原監督率いる侍ジャパン、イチロー、松坂らの選手、試合の詳細から、ライバルとなる韓国など各国情報まで完全カバー。紙面では、本紙評論家陣に加え、第1ラウンドの日本戦を中継するテレビ朝日の解説を務める前ヤクルト監督の古田敦也氏(43)が「フルタの方程式」と題し、スポーツ紙初登場の評論を特別寄稿します。 第2ラウンドでは清原和博氏(41)、佐々木主浩氏(41)が開催地の米国へ渡米。順当なら進出を決めている日本の試合を現地からチェックします。古田、清原、佐々木の球界大物OBが生の雰囲気を味わい、伝える“現場主義”リポート。日刊スポーツのWBC紙面に、ご期待ください。 スコアのリアルタイム速報をはじめとする生情報はニッカンスポーツ・コム、外出先では携帯サイト「ワールドベースボール」(http://ma
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