ロシア大統領選挙は投票が締め切られました。 選管当局は暫定値としてプーチン大統領がおよそ87%の得票率を獲得したと発表し、圧勝が確実となりました。 3日にわたり実施されたロシアの大統領選挙は日本時間の18日午前3時までに全土で投票が締め切られ開票が進んでいます。 中央選挙管理委員会は開票途中の暫定値として、プーチン大統領がおよそ87%の得票率を獲得したと発表しました。 出口調査も同様の結果で、前回から10ポイント増加し、目標としていた過去最高の得票率での圧勝が確実となりました。 また、投票率も7割を超えていて、政権が目指していたとされる数字を達成しています。 一方、大統領選挙で初めて導入された電子投票により、データの操作が容易になったとの指摘もでるなど選挙の公正さには疑問が残ります。