タグ

ブックマーク / msyksphinz.hatenablog.com (3)

  • PortSmashで学ぶ高性能プロセッサの同時マルチスレッディング - FPGA開発日記

    CPUの脆弱性として新たに報告された "PortSmash" 、どういう脆弱性なのかを調べるために論文を探すと公開されていた。 Port Contention for Fun and Profit https://eprint.iacr.org/2018/1060.pdf "Port Contention for Fun and Profit" という論文として公開されている。 どうでもいいけれども、"Fun and Profit" (趣味と実益)っていう名前がついているのは謎である。 読み進めていくと、結構理屈としては分かりやすい攻撃手法だということが分かった。 ちなみにこのPortという言葉は、SSHなどのポートのことではない。 現代のアウトオブオーダのプロセッサには、命令の種類に応じて実行されるユニットが分けられている。 例えば算術演算命令ならばALUユニット、メモリアクセス命令だっ

    PortSmashで学ぶ高性能プロセッサの同時マルチスレッディング - FPGA開発日記
    todesking
    todesking 2018/11/10
  • Meltdown, Spectre で学ぶ高性能コンピュータアーキテクチャ - FPGA開発日記

    巷ではIntel, AMD, ARMを巻き込んだCPUのバグ "Meltdown", "Spectre" が話題です。 これらの問題、内容を読み進めていくと、コンピュータアーキテクチャにおける重要な要素を多く含んでいることが分かって来ました。 つまり、このCPUセキュリティ問題を読み解いていくと現代のマイクロプロセッサが持つ、性能向上のためのあくなき機能追加の一端が見えてくるのではないかと思い、Google, Intelの文献を読み解いてみることにしました。 が、私はセキュリティの専門家ではありませんし、過去にデスクトップPC向けのような大規模なCPU設計に参加したこともありません。 あくまでコンピュータアーキテクチャに比較的近い場所にいる人間として、この問題の質はどこにあるのか、可能な限り読み解いていき、現代のマイクロプロセッサが持つ高性能かつ高機能な内部実装について解き明かしていき

    Meltdown, Spectre で学ぶ高性能コンピュータアーキテクチャ - FPGA開発日記
    todesking
    todesking 2018/01/06
  • ヘネパタ第6版はRISC-Vで全面刷新? - FPGA開発日記

    Amazonで調べていたら、どうやら次のヘネパタが発売されるのを発見した。 Computer Architecture, Sixth Edition: A Quantitative Approach (The Morgan Kaufmann Series in Computer Architecture and Design) 作者: John L. Hennessy,David A. Patterson出版社/メーカー: Morgan Kaufmann発売日: 2017/12/15メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る 2017年12月発売のようだが、重要なのはこれまでMIPSで開設されていたプロセッサモデルが、RISC-Vに変更になるようだ。 パタヘネもすでにRISC-V Editionになっているが、いよいよMIPSに見切りをつけたのか、まあ著者がRISC-Vの仕様策定

    ヘネパタ第6版はRISC-Vで全面刷新? - FPGA開発日記
    todesking
    todesking 2017/07/20
  • 1