タグ

ブックマーク / warbler.hatenablog.com (3)

  • 「研究不正」をどう防ぐか<上> - warbler’s diary

    WEBRONZAより転載、加筆。 http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2013082000008.html 研究不正、特に論文の捏造は重大な問題であり、学問への信頼を揺るがせるものです。発覚するしないに関わらず、不正を行った人だけではなく周囲の人達も巻き込んでいきます。 最も深刻なのは、論文データの捏造は誤った結論を導くことで、その分野の研究の進展を妨げる悪影響を及ぼすことです。自説に沿うように修正したデータは、例えその研究者が「正しい結果はそうなるはず」だと思っていても、確かめられた「事実」とは違うものです。私の知人は大学院時代に研究テーマを設定した際に参考にした論文に捏造があり、実験がどうしても上手く行かずに悩みながら2年ほど足踏みをしてしまいました。参考にした論文が、まさか捏造であったとは思わずに、自分の未熟さのせいで上手く行かない

    「研究不正」をどう防ぐか<上> - warbler’s diary
    todesking
    todesking 2014/06/27
    "1人の著者による不正論文が少なくとも172本という、不名誉な世界新記録が日本の研究者によって樹立されました" クールジャパンだ
  • ある大学で起きた研究不正についての実例 - warbler’s diary

    ここで紹介する実例は、 第36回日分子生物学会で開催された 理事会企画フォーラム「研究公正性の確保のために今何をすべきか?」 http://www.aeplan.co.jp/mbsj2013/mbsj_forum.html の、第1セッションと第5セッションで話題提供させて頂いたもので、その時の原稿をUPします。 私はサイエンスライターとして研究不正の調査をしており、このケースもその過程で知りました。最初にお断りしておきますが、私はフリーのライターとして独立して活動しており、大学や企業には所属しておらず、分子生物学会の会員でもありません。こうした利害関係のない立場からこの企画に協力しました。 ある論文不正事件の関係者を匿名でAさんとしてお話します。 Aさんからは、「私は不正の当事者でもありますので、特定の個人や機関に対する批判や断罪などできる立場ではありませんが、自分の経験が皆様のお役に

    ある大学で起きた研究不正についての実例 - warbler’s diary
    todesking
    todesking 2013/12/09
    (;´Д`)
  • 雑学:人の胎盤の世界史 - warbler’s diary

    最近、「自然派」としての強い志向を持つ一部の人達の間で、出産後の胎盤をべるというのがちょっとした流行らしいです。 ある自宅出産をした芸能人なんかも、生で刺身の様にわさび醤油でべたことを披露している人もいます。出産した人とその家族で分け合ってべるのが主流の様です。 この問題については、「助産院は安全?」というブログでも取り上げられています。 ・ただボヤク http://d.hatena.ne.jp/jyosanin/20100618 ・「胞衣について」を読んで http://d.hatena.ne.jp/jyosanin/20100703/1278135834 ・胎盤をべること−夏休みの宿題 http://d.hatena.ne.jp/jyosanin/20100821/1282372732 これは、日だけではなくて、西欧諸国でも胎盤をべる人達が最近になって出てきて、それを知っ

    雑学:人の胎盤の世界史 - warbler’s diary
    todesking
    todesking 2012/06/02
  • 1