ブックマーク / todo-todo.hatenablog.com (2)

  • 教育とマスコミは、大きな嘘を信じる国民を作る - 毎日出てゐる青い空

    鳥類のヒナが最初に目にした動くものを親であると信じ込む刷り込み。それほど強烈ではなくとも、私たちは出会ったときに受けた印象に、その後も長く引きずられる傾向が強い。そのため、何よりも重視されるのが、多数の子供たちに対して一方的に情報を与えることのできる学校教育や、新しい製品や概念を一致団結して紹介して新しいブームを作り上げる力を持つマスコミである。 学校で江戸時代はひどかったと教えば子供たちはそう思い込み、時代は進歩して民主的で人権が守られる社会が実現されつつあると教えれば子供たちはそう思い込む。そうした社会を作るために先導してきたのが西洋文明であると教えればそう思い込む。昔は公害がひどかったが、今は対策が取られるようになったと教えれば、下水処理場ばあれば合成洗剤を使っても問題ないはずだと判断するようになる。 そうして、いったん知識を植え込まれてしまうと、その知識に反する意見を受け入れること

    教育とマスコミは、大きな嘘を信じる国民を作る - 毎日出てゐる青い空
    todo_todo
    todo_todo 2021/09/25
    コロナ騒動の本質
  • 「社会を大きくして暮らしと社会を切り離せ」と支配者たちは考えた - 毎日出てゐる青い空

    動物のように暮らしていた頃と大きく変わらないままで 近代まで続いていたのが集団の規模だ。 まだサルに近い生き方をしていた頃と比べれば、 1万数千年前に定住し、農耕を開始して以降、集団の密度は濃くなり、 日常的に関わり合う相手が少し増えたのは事実だ。 それでも、普段の暮らしは集落の中にほとんど閉じていて、 集落の規模は百人程度でしかなかった。 江戸末期、日には3000万人ほどが住んでいたが、村の数は6万もあった。 単純計算すれば平均500人である。 その小さな村の中がさらに字名で分かれていたのだから、 その頃の集団のサイズは、私たちの大脳新皮質の大きさから推測される 最大サイズである150人とそう変わらなかったことだろう。 そのような村が一気に整理統合されたのが明治時代であった。 全国に7万以上あった村は一気に1万6千弱にまで減らされた。 同時に中央集権制により、江戸時代には村のことは村で

    「社会を大きくして暮らしと社会を切り離せ」と支配者たちは考えた - 毎日出てゐる青い空
    todo_todo
    todo_todo 2017/09/28
  • 1