第34話にて、レコアがヤザンに撃破されて消息を絶った後、無人となったレコアの部屋でカミーユに彼女をぞんざいに扱っていた事を非難されて殴られた時に、彼女が育てていたサボテンの鉢を見て呟いた台詞。 あまりの脈絡の無さからガンダム史上でも特に意味不明な台詞として取り上げられる事が多いが、実はコレ、サボテンの花がレコアの充足感を暗喩する言葉となっている。「レコアがエゥーゴにいた時には咲かなかった花が、ティターンズに渡ったタイミングで咲いた」というのがポイントである。 レコアはまだ死んでいない事、そして結局エゥーゴで花を咲かす事が出来ず自分の下から去ってしまった事をクワトロは察する。 (上記記事より引用)
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