2016年2月18日のブックマーク (3件)

  • 会社を辞めてはいけない理由 - ちるろぐ

    たまには仕事の話をしようか。 みんなは「退職金」って知ってるかな。会社に長く勤めているともらえるお金だよ。その額はときとして数千万円にのぼる幻のビックマネーだ。 ところで、僕たちが暮らすインターネットには、「会社を辞めると幸福になる」という伝説がいたるところにある。この世界に来たら、一度は必ず目にする新興宗教の看板だ。 ネット宗教と退職金 勘の良いひとは、もう気がついたと思うけど、会社を辞めてしまうと退職金はもらえない。もちろん今は、昔みたいな終身雇用じゃないから、退職金も盤石ではない。 かと言って、退職金が無くなるのかと言えばそうじゃない。 ちなみに公務員退職金は2,000万円オーバーだ。大卒の平均的な退職金も同じくらい。入社のハードルが高い企業になれば、当然ながらその額はさらに太くなる。 ところが「会社を辞めると幸福になる教」に入信してしまうと、それは全部パーになる。お金の大小が幸福

    会社を辞めてはいけない理由 - ちるろぐ
    tohnishi
    tohnishi 2016/02/18
    (本題とはずれるけど)老後の退職金を当てにして現状に甘んじる考え方を肯定するのは、少子化問題には興味がないと告白しているようなものではないかと思う。
  • 何故システム開発にはお金がかかるのか - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 先日、こんな記事を読みました。 いやあ、色々と大変そうですね・・・。 こういったシステム開発をしていて、お客様によく言われるのは『え、こんなちょっとしたことなのにそんなに係るの!?』ということ。 うーん、お客さんが言っているのは確かにちょっとしたことなんですよね。でも、ちょっとしたことだとしても、それを会社としてしようとするとなんやかんやで色々とお金がかかってしまうのです。 会社によって考え方は違うかもしれませんが、システム開発に必要なおかねは、 作業時間✕人件費+経費+営業費+利益 です。個人が趣味でやるのであればとにかく、色んな費用が発生するんですね。今日はそのへんの話を、愚痴も兼ねて書いてみたいと思います。 作業時間 まずはシステム開発にかかる作業時間。システム屋の間では『工数』なんていったりしますが、プログラムを作るといっても、かかる時間はプログラム

    何故システム開発にはお金がかかるのか - ゆとりずむ
    tohnishi
    tohnishi 2016/02/18
    以前勤めていたSI業者で作成していたWebサイトの工数見積もりがまさにこの通りで、お客さんの「高いし手を付けるのも遅い」との不満が爆発した結果、相次いで解約の憂き目にあったのも今となってはいい経験である。
  • ルーク・スカイウォーカー問題::Colorful Pieces of Game

    最近、会社の若いゲームデザイナーに説明することがあったので、ついでと言っては何だが、ルーク・スカイウォーカー問題と呼んでいる古くて新しくて難しいゲームデザイン上の問題について、メモ書き代わりに残しておきたい。 尊敬するクリス・クロフォードがElectric GamingやCGDCの講演でスゴく語っていたゲームの持つ宿命的な問題だ。 「映画のヒーローのようになりたい」という、誰でも一度が持ちそうな夢を叶えるのは、テレビゲームのストーリー的な側面、シミュレータ的な側面、そしてインタラクティブメディアであることが組み合わさった、素晴らしい能力だ。 ところが映画のヒーローが立ちむかうクライマックスのような状況を当にゲームで設定すると、ほとんどクリア不可能なうえに、クリア出来るようにすると別の問題が起こる、というのがこの問題のそもそも。 例えば(問題の名前に準じて)スターウォーズ EP4のラストバ

    ルーク・スカイウォーカー問題::Colorful Pieces of Game
    tohnishi
    tohnishi 2016/02/18
    そんなシンクロ率100%のゲームを実現したら、多分プレイヤーがリアルに死ぬ。