【インクルーシブ教育最前線】知的障害児、普通科高校で学ぶ ~受け入れから2年半・神奈川県~ 2019年11月03日18時30分 神奈川県庁の本庁舎[同県提供] 神奈川県教育委員会が県立高校3校の普通級に、知的障害のある生徒を受け入れてから2年半。来年3月には1期生が卒業する。 【特集】「現場ファーストで」改革を ~ノンキャリア初、初中局長就任の丸山氏・文科省~ 知的障害の児童生徒が普通級で学ぶ小中学校はあるが、入学選抜がある高校段階でまとまった人数の生徒を受け入れるのは、全国的にも珍しいという。 神奈川県のインクルーシブ教育は、どこまで進んだのか。実践推進校の一つ、茅ケ崎高校(清宮太郎校長、生徒数885人)を訪ねた。 〔横浜総局・田幡 秀之〕 ◇教員2人体制 同校は、JR東海道線茅ケ崎駅から徒歩20分の住宅街にある。学校行事や部活動が盛んな、地元で最も古い高校だ。 教室を見て回ると、プロジ
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