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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (86)

  • 496円着服、JR上野駅の女性契約社員を解雇 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    落とし物の財布を着服したとして、JR東日東京支社は30日、上野駅に勤務する契約社員の女性(27)を、懲戒解雇にした。 着服額は現金と電子マネー「Suica(スイカ)」で計496円だった。 発表によると、財布は今月4日に山手線内で乗客が見つけ、上野駅へ届けた。その後、拾得物の管理システムに情報を入力しようとした際、財布がなくなっていることが発覚。防犯カメラの映像などを調べた結果、13日に契約社員の女性が着服を認めた。スイカに入っていた150円分は飲物の購入に使い、現金346円は「財布ごと捨てた」と説明しているという。 同支社は「着服額が500円に満たないとはいえ、信用を失う行為。厳正に対処した」としている。

    496円着服、JR上野駅の女性契約社員を解雇 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2018/03/31
    “現金346円は「財布ごと捨てた」”のであれば、実際には150円で解雇か。ジュース一本分の価値って。
  • 下町ボブスレー断ったジャマイカ、出場できず?

    平昌五輪ボブスレー女子2人乗りにエントリーしているジャマイカ代表が、大会で使う競技用そりが用意できず、試合に出場できない可能性が浮上している。 ジャマイカのボブスレー連盟は14日、代表コーチの辞任を発表した。英BBCの【スポーツ】

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2018/02/16
    コーチが「自分か辞めてこのラトビア製のボブスレーを引き上げれば、下町ボブスレーを使わざるを得ず6800万払う必要は無くなる」と考えたのだとしたらとても残念
  • 「蒸し返し」に失望感、首相の訪韓見送りを検討 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府は、韓国政府が慰安婦問題を巡る日韓合意に関して新たな対応方針を発表したことに強く反発している。 康京和(カンギョンファ)外相が言及した「自発的な真の謝罪」には一切応じない方針で、合意の着実な履行を引き続き求めていく構えだ。 「韓国側が日側にさらなる措置を求めることは全く受け入れられない」 河野外相は9日、外務省で記者団にこう言明し、韓国からの追加要求には一切応じない考えを強調した。 韓国政府は新方針で、日韓合意の再交渉は求めなかったが、日政府高官は「評価するような話ではない」と突き放す。この合意で慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」が確認されているためだ。韓国側が再三にわたって一方的に蒸し返してきた経緯から盛り込まれた文言で、日政府としては譲歩はあり得ないとの立場だ。 韓国側が今回求めてきた元慰安婦らの「名誉と尊厳の回復」について、日の外務省幹部は「首相がおわびの手紙を

    「蒸し返し」に失望感、首相の訪韓見送りを検討 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2018/01/11
    韓国が北朝鮮に対して太陽政策が効果なかったと実証してくれてたんだけどね。
  • 芭蕉忍者説50年で伝播 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2017/12/07
    普通に考えて忍者ってのもなぁ。俳句読んでる場合じゃねぇだろ。
  • 絶対に年収1000万円以上の男性と結婚したい : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2

    「高収入の男性と結婚したい」。今回の相談者・優香さん(仮名、32歳)は、はっきりとそう言いました。驚かされるのは、優香さんが「お金に困っていない」「貧しい家庭に育ったわけでもない」普通のOLであること。それでも「低収入の男性とは絶対に結婚したくない」とお金に執着しているのです。 なぜ、優香さんは高収入の男性を求めているのでしょうか。そして彼女は、どのようなアプローチをすればいいのでしょうか。 優香さん「大学を卒業して以来、高収入の男性しか興味がありませんでした。4人お付き合いしましたが、全員高収入の男性でしたね」 木村「優香さんの考える高収入とは、具体的にどれくらいの金額ですか?」 優香さん「(きっぱりと)『絶対に年収1000万円以上の人がいいな』と思っています」 木村「なぜそんなに多くのお金が必要なのでしょうか」 優香さん「別に働きたくないわけではないし、すごくぜいたくをしたいわけでもあ

    絶対に年収1000万円以上の男性と結婚したい : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2017/09/18
    あーあーあー。“木村「少し厳しい言い方になりますが、冷静に振り返ると、あまり愛されていなかったのではないでしょうか?」”
  • 「ゲーム世界一」嘘だった…朝日と上毛新聞掲載 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    朝日新聞社と群馬県の上毛新聞社は27日、同県太田市の臨時職員の男性(23)が海外ゲーム大会で優勝したと報じた同日付朝刊の記事が虚偽だったとして、記事を削除するとともに、謝罪のコメントを出した。 問題の記事は、臨時職員の男性が、20~21日にフランスで開かれたゲームの国際大会に参加し、対戦型格闘ゲームの部門で優勝したという内容。上毛新聞は「上毛スポーツ」で、朝日新聞は群馬版でそれぞれ掲載した。 男性は26日に市役所で記者会見を開き、優勝を報告したが、翌日、記事に対する疑問の声が寄せられた。同市が男性を問いただしたところ、渡仏しておらず、虚偽と認めた。 朝日新聞社広報部は「記者会見と、配布資料をもとに書きましたが、同市の調査で虚偽だったことが明らかになりました。弊社の確認が不十分でした。読者のみなさまにおわびするとともに、記事を見出しとともに削除します」とのコメントを出した。 上毛新聞社はホ

    「ゲーム世界一」嘘だった…朝日と上毛新聞掲載 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2016/09/28
    なんでそんなウソをわざわざ・・・。そっちを調べて欲しい。
  • 「大成功」ある米ベンチャーの大嘘と破綻 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3

    でも近年増えてきたバイオ系ベンチャーは、投資家の関心の的だろう。しかし、一足先を走る米国シリコンバレーで大ブレークした血液検査ベンチャー「セラノス」は、成功の源となった革新的技術自体が「 大嘘 ( おおうそ ) 」と報道され、一気に価値が 凋落 ( ちょうらく ) した。そこにいたるまで700億円もの資金調達に成功したセラノス。投資家は何にだまされたのか。シリコンバレー在住で血液検査関係のベンチャー事情に詳しい渡辺さんが報告する。 一躍スターダムにのし上がったセラノス セラノスはここ1年ほど、いろんな意味で米国を騒がせてきたシリコンバレーの医療ベンチャーである。2003年にスタンフォード大学を1年でドロップアウトしたエリザベス・ホームズが19歳で起業。「1滴の血液でどんな血液検査をも可能にする」とうたって、これまでに7億ドル、約700億円近くを調達してきた(1ドル100円で換算)。14

    「大成功」ある米ベンチャーの大嘘と破綻 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2016/09/23
    何件かはこういうのが出るのはもう仕方ないことなのではないか。。。。と思う。
  • 保江邦夫(比例・こころ)【参議院選挙2016】:読売新聞

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2016/07/11
    今頃ですが、昨日の参院選に先輩が出馬してたことを知った。
  • OS更新、サポート後手 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    いまや国民の3人に1人が使うとされるアンドロイドOS※のスマートフォン。だが、発売から1年前後でOSのサポート対象から事実上外れてしまう端末が多いことをご存じだろうか。OSの欠陥が放置されればサイバー攻撃などの危険は増す。ソフトウェアの「賞味期限」について、メーカーも販売会社も、そして私たち利用者も考える時期にきているのではないか。 コンピューターの世界では、利用が始まった後にプログラムにセキュリティー上の脆弱性(弱点)が見つかることは珍しくない。脆弱性が見つかるとパッチ(絆創膏)と呼ばれる修正プログラムが作られ、利用者がアップデートすることで安全を保っている。「パッチを当てる」ともいい、いわば傷口を絆創膏で塞ぎ、バイ菌の侵入を防ぐようなものだ。 例えば、ウィンドウズOSの入ったパソコンの場合、OSを開発したマイクロソフトから定期的に更新プログラムが配布されている。スマホでも、iPhone

    OS更新、サポート後手 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2016/03/12
    iPhoneがマシかな程度。
  • 坑内音声「なじみの女に会いてぇ」…品性で論争 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    佐渡金銀山の坑道跡を巡る観光施設「史跡佐渡金山」(新潟県佐渡市)に展示されている江戸時代の鉱山作業員を模した人形から、こうした音声が流れていることについて、7日の新潟県議会総務文教委員会で丁々発止のやりとりがあった。 議論となったのは、江戸時代の坑道の採掘現場を再現したコーナーで、実物大の人形から流れている音声。志田邦男委員(公明)は、同史跡を含む鉱山群が世界文化遺産登録を目指していることや小学生が見学に来ていることを論拠に、「品性をおとしめている。佐渡金銀山のイメージアップのために官民共に取り組んでほしい」と県教育委員会に対応を求めた。 これに対し、村松二郎委員(自民)は「いや、上手な表現だ。誰もがこの言葉を覚えている。非常に印象に残る」と好意的な見方を示した。 高井盛雄教育長は「どうすべきか運営会社とも話をしたい。見た人が世界遺産化の推進に向けたファンになってもらうことが重要」と、どち

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2014/07/09
    事実を変えて世界遺産に登録してそこに何の意味があるっていうんだ?
  • 王将射殺、社長「歯食いしばり餃子焼いている」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    京都市山科区で昨年12月に「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」の大東隆行・前社長(72)が射殺された事件で、同社の渡辺直人社長(58)が6日、同社で就任後初の記者会見を開き、「決して暴力は許されない」と述べ、犯人に自ら名乗り出るよう訴えた。 渡辺社長は事件当日に常務から昇格した。会見では「全員が悲しみに耐え、歯をいしばり餃子を焼いている。くじけてはならないという社員の思いに支えられ、社長としての一歩を踏み出した」と説明した。 事件については「原因となるトラブルは確認できない」とし、「ご遺族を始めどれだけ多くの人が傷ついたか。捜査にはできうる限り協力したい」と話した。

    王将射殺、社長「歯食いしばり餃子焼いている」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2014/01/09
    何ともコメントのしづらい見出し。
  • 驚異の転送速度! トランセンドUSBメモリ「JetFlash 780 64GB」を徹底検証 : 企画&リポート : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2013/12/26
    なんだ、おなじUSB3でもポータブルSSDがUSBメモリ圧勝じゃないか。。。(シーケンシャルR/Wはどうでもいい)
  • 細い路地に車、津波でエレベーター…軌跡の着地 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    車を細い路地に入れる機転が功を奏した。 当時、町立山田南小2年の長男(8)と近所の同級生の2人を後部座席に乗せていた。自宅に戻る途中、高さ数メートルの堤防を津波が越えてくるのを見た小野さんは、車を細い路地にバックで入れて停車。車は数秒でエレベーターのように2階の高さまで浮き上がり、津波がひくと、そのままの姿勢で「着地」した。車が転覆するのを壁が防いでくれた。目の前の道路では、波を受けた車が転がるように押し流されていくのが見えて怖かったという。 後部座席の窓を割って子ども2人と車を脱出すると、近くにいた男性らの助けで高台に逃げた。3人ともけがはしていなかった。 小野さんは「あきらめかけた時、子どもが明るく『助かろうね』と声をかけてくれた。子どものおかげで希望を持てた」と話した。

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2011/04/22
    こんなこととっさによう思いつかんわ。
  • 震災機に解散、ボランティアになった暴走族 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県大洗町を拠点に活動していた暴走族の解散式が17日、水戸署で行われた。今後、津波で大きな被害を受けた同町の復興のため、がれきの後かたづけや浜辺の清掃などを行うボランティアチームとして再出発する。 解散したのは、同町の高校生など15人で構成された「全日狂走連盟愚連隊大洗連合ミスティー」。メンバーが入れ替わりながら約30年間、同町や水戸市などで、集団でバイクを乗り回し、爆音を響かせてきた。 解散のきっかけは東日大震災。避難所などで「敵」と思い込んできた近所の大人や警察官から「飲む水はあるのか」などと気遣われ、「暴走なんかしている場合じゃない」という気持ちが強くなったという。泥まみれになった町役場の清掃に参加するメンバーも現れた。 解散式では、暴走族の少年総長(16)が「今まで地域の人に迷惑をかけた。今後、暴走行為は行わない」などと宣誓書を読み上げた。「族旗」も水戸署大洗交番所長に手渡し

  • 法相?えーっ何で俺が…柳田法相の発言要旨 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「9月17日(の内閣改造の際)新幹線の中に電話があって、『おい、やれ』と。何をやるんですかといったら、法相といって、『えーっ』ていったんですが、何で俺がと。皆さんも、『何で柳田さんが法相』と理解に苦しんでいるんじゃないかと思うが、一番理解できなかったのは私です。私は、この20年近い間、実は法務関係は1回も触れたことはない。触れたことがない私が法相なので多くのみなさんから激励と心配をいただいた」 「法相とはいいですね。二つ覚えておけばいいんですから。『個別の事案についてはお答えを差し控えます』と。これはいい文句ですよ。これを使う。これがいいんです。分からなかったらこれを言う。これで、だいぶ切り抜けて参りましたけど、実際の問題なんですよ。しゃべれない。『法と証拠に基づいて、適切にやっております』。この二つなんですよ。まあ、何回使ったことか。使うたびに、野党からは責められ。政治家としての答えじゃ

  • 「男子臭いバス乗れない」女子悲鳴でにおい対策 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鳩山町の東京電機大・鳩山キャンパスが、通学用のスクールバスのにおい対策に乗り出した。 9割を占める男子学生のにおいに耐えてきた少数派の女子学生が今夏、「バスに乗りたくない」と悲鳴を上げたためだ。猛暑の影響で、においが増したらしい。香りを放つ機器を設置して好評を得たものの、根的な解決にはほど遠い。香りに関する研究をしている教官のグループが対策を継続するという。 理工学部が入る鳩山キャンパスには約3000人の学生が通う。最寄り駅から約4キロ離れているため、多くの学生が東武東上線高坂駅や北坂戸駅などから出ているスクールバスを利用。時間帯によってはすし詰め状態になるという。 においに関する苦情は毎年、梅雨時から夏にかけ、約300人いる女子学生たちから寄せられていたが、酷暑となった今夏はその不満が爆発。「臭い」「バスに乗れない」といった訴えが大学当局に相次いだ。 大学側は8月、中山洋准教授(教育

  • 離婚翌日、別れた妻のハムスターを線路に投げる : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ハムスターが入ったプラスチックケースを線路に投げ込んだとして、埼玉県警川越署は10日、川越市的場、無職宮崎景太容疑者(20)を電汽車往来危険容疑で逮捕した。 発表によると、宮崎容疑者は10日午前7時5分頃、JR川越線沿いにあるアパート2階の自室の窓から、プラスチックケース2個を線路に投げ込んだ疑い。直後に普通電車(4両編成)が接近、運転士が急ブレーキをかけたが、1個に衝突した。約200人の乗客にけがはなかった。電車は約1分後に運転を再開した。 ケースは縦35センチ、横55センチ、高さ30センチの半透明のふた付き。砂が敷かれ、ハムスターが1匹ずつ入っていた。1匹は保護されたが、衝突したケースにいた1匹は行方不明。宮崎容疑者は「前日に離婚した。ハムスターは別れたが飼っていた。むしゃくしゃしてやった」などと供述しているという。

    tohokuaiki
    tohokuaiki 2010/09/17
    1匹は保護されたが、衝突したケースにいた1匹は行方不明。宮崎容疑者は「前日に離婚した。ハムスターは別れた妻が飼っていた。むしゃくしゃしてやった」
  • http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100507-OYT1T00647.htm

  • 1位は奈良先端大…国立大初の“通信簿” : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国立大学86法人の教育研究活動や業務運営について、文部科学省が具体的な数値で総合評価した“通信簿”が25日、明らかになった。 同省は新年度、大学への運営費交付金の配分にこの評価結果を反映させる。2004年度の国立大の法人化以降、同省が具体的な数値を示して総合評価したのは初めて。 国立大学法人評価委員会と大学評価・学位授与機構が、各大学が立てた中期目標・計画に照らし合わせながら、04〜07年度の取り組みを個別に評価。同省は、その結果をもとに、総合評価を91点満点で算出した。学部・研究科の教育水準と研究水準に関しては各30%、大学全体の教育研究達成度と業務運営達成に関しては各20%の配点とした。 最高点は、研究活動などが高く評価された奈良先端科学技術大学院大の70・00。上位20校には、滋賀医科大、浜松医科大の医療系単科大学のほか、東京大、京都大、東北大など旧帝大7校のうち6校が入った。下位2

  • 衰弱死の4歳児、児童相談所が強制保護断念 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    4歳の次男を衰弱させて放置したとして、埼玉県蕨市中央の無職新藤正美(47)、の早苗(37)両容疑者が保護責任者遺棄容疑で逮捕された事件で、県南児童相談所(南児相)が次男を職権で強制的に保護することを検討しながら、さいたま家裁に相談し、「明確な虐待が認められなければ難しい」とする回答を受けて断念していたことがわかった。 南児相や蕨市によると、両容疑者は03年3月頃に家賃滞納でアパートを追い出され、3歳だった長男と公園を転々とする路上生活をしていた。次男の力人(りきと)ちゃんは同年9月に生まれたが、両容疑者が「ホームレス状態で育てられない」と訴えて乳児院に保護された。 市などは長男の保護や生活保護申請を再三働きかけ、04年3月に南児相が長男を保護。両容疑者は生活保護を申請し、市の紹介でアパートに入った。 保護が解除されたのは、長男が同年6月、力人ちゃんが06年1月。しかし、力人ちゃんは3歳児