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ブックマーク / edupedia.jp (7)

  • 「ごんぎつね」の発問例 | EDUPEDIA

    多様な発問 ごんぎつねに関する発問は、たくさんの参考例があると思います。子ども達から「疑問に思うこと」を募っても、興味深い疑問がたくさん出てくることと思います。それぞれの文の頭に「どうして」を付けるだけでも主題に迫るような話し合いに導くことができるのではないかと思えるくらい、たくさんの面白い疑問ができます。例えば、はじめの方に出てくる文に「どうして」を付け、「『どうして』中山から少しはなれた山の中に住んでいるの」という問いかけを作れば、ごんの孤独な境遇を想像するきっかけとなると思います。 だからといって、全てを疑問形にして授業の中に取り入れることは無理です。限られた授業時数の中で、子ども達にこの物語を有意義に読み取らせていくためには、多様な発問の中から精選することが必要になってくると思われます。1時間の中での主要発問と小発問をどう絡ませながら授業をしていくかという課題はその時々の授業の形態

    「ごんぎつね」の発問例 | EDUPEDIA
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2023/11/16
    ごんぎつね発問
  • 「一つの花」~題名とコスモスに込められた意味 | EDUPEDIA

    「一つの花」の読み取り 「一つの花」のお父さんの出征場面でのコスモスに関して、やや「謎」な部分があります。出征の場面で、「どうしてお父さんはゆみ子にコスモスを一つだけしか渡さなかったのか」というところが「謎」なのです。授業をしていても、お父さんの思惑・・・おそらく・・・ゆみ子の「一つだけ」の口癖に引っ掛けたことと、「一つだけの命(を大切にするんだよ)」というメッセージをこめているということに、なかなか行きつきません。 この記事の他にも下記の記事も参考にしてください。 「一つの花」~戦後のコスモスのシーンについて 「一つの花」板書例と授業の流れ 全時間 「一つの花」国語・物語文・授業案 ~考えを交流する授業~(作品を貫くお父さんの思い) 「一つの花」は誤読を引き起こしやすい 一つの花は、国語科の戦争教材としてかなり長い間、4年生の国語の教科書に掲載され続けています。現代の4年生という戦争につ

    「一つの花」~題名とコスモスに込められた意味 | EDUPEDIA
  • 静かに素早く整列2 | EDUPEDIA

    子どもがいつまでたっても並べない、整列させてもなかなかまっすぐにならない、いつまでもうるさい…。これって、子どもが悪いと思っていませんか。子どもはやり方を知らないだけなんです。ひとつずつ、ていねいに指導していきましょう。 ・ ・ ★静かに素早く整列1 も、是非ご参照ください。 並ぶ順序 まず、どんな順番に並ばせるか。私は3通りの並び方をよく使いますが、実はもう一つやりたいと思いつつできないのがあります。 【その1】全校朝会など、学校の全児童が集まるような時は「1学級2列・背の順」ですね。 大抵、男子1列、女子1列、それぞれ一番背の低い子を一番前にして順に並びます。 男女を分けることっていろいろ言う人もいるかも知れませんが、子どもから見て「1列に並ぶ」ことになるので、並びやすいです。 【その2】発育測定などの時は、男子1列、女子1列で出席番号順です。 実は出席簿は男女混合名簿なのですが、混合

    静かに素早く整列2 | EDUPEDIA
  • 静かに素早く整列1 | EDUPEDIA

    1 たかが整列ですが ・ * 学校では集会や体育の時間、整列をさせる機会が多いです。だらだらやらせては、整列後の雰囲気を壊してしまいます。軍隊調にがんがん叱って、やるのもなんだかつらいですね。 * しかし、集会や授業が整列から始まることが多いですから、ここをだらだらさせてしまっては、その時間は教師側の負けになってしまいます。月曜の朝に全校朝会を設けていて、それがガヤガヤしているようであれば学校(職員集団)が全児童にその先1週間負けてしまうということになるかもしれません。 * さっぱり、手早く集団を整列させるには・・・・ ・ ・ ★静かに素早く整列2 も、是非ご参照ください。 ・ 2 廊下に黙って並んで、黙って移動する ・ この程度のことがけっこうなかなかできません。1人がしゃべったら全員やり直しというような方法もいいのですが、クラスの中に我慢をするのが難しい子供が何人かいると、どうしてもや

    静かに素早く整列1 | EDUPEDIA
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2023/06/05
    “最初に入ってきたクラスに「最初に入ってきたあなたたちがしゃべらなければ、あとの人はしゃべりません”
  • 忘れ物を減らすために1 | EDUPEDIA

    1 児童の忘れ物を「減らす」には 今も昔も、忘れ物が多いことが課題となっています。または、何人かの忘れ物が直らない子どもがいて困っているというパターンもあります。絶対に忘れさせないという策はないとは思います。なくすと言うのは無理だと思います。どうやったら「減らす」ことができるのか、いろいろと考えてみました。 ・ 忘れ物を減らすために2 ~朝、児童が自分の机の上に置く | EDUPEDIA ↑↑↑これは、効き目あります。忘れていることを自覚させるところから。 宿題を忘れる子への対応 | EDUPEDIA ・ も、ご参照ください。 2 忘れ物をする子どものパターン 緊張感がない 教師が生徒に厳しく接しないと、生徒に緊張感がなくなってしまいます。生徒に厳しくすることは大事だと思います。しかし、だからといって厳しくしすぎると、クラスのムードは悪くなります。 例えば、何人かの忘れ物が多い子どもを叱る

    忘れ物を減らすために1 | EDUPEDIA
  • 叱らないことを前提にした授業づくり(俵原正仁先生) | EDUPEDIA

    1 はじめに 記事ではどのように児童を叱らずに集中させ、また褒めて伸ばすかをメインに、多くの授業や成績評価の際の工夫を紹介します。 2 授業はじめのテクニック チャイムが鳴ったら、「今日は何の日でしょう?」といったような、ちょっとした遊びの要素を含んだ問題を出してみて、児童に答えさせます。 隣の人と相談させることで、交流が生まれ、クラスも和みます。 ※全員が参加するには 答えを黒板に書かせる場合、児童2人がペアになって、どちらか1人を書く係、もう1人を読みあげる係にします。このようにすることで全員が参加できます。 効果 授業のはじめに遊びを取り入れることで、児童は参加するのが楽しみになり、始業チャイムが鳴ると自然に教室へ戻ってくるようになります。遅れて席に着く児童を叱る必要がなくなります。 3 成績のあゆみを楽にするテクニック “毎月”児童に、下記の項目が書かれたプリントを配ります。 授

  • 褒め言葉のシャワーで自己肯定感① | EDUPEDIA

    1 はじめに 記事は、岡篤先生のメルマガ「教師の基礎技術~褒め言葉のシャワー追試~786号~791号」から引用・加筆させていただいたものです。 子どもに対して全員がコメントをし、良い影響を与えるにはどのような点に注意すべきかを書いた記事です。 岡篤先生のメルマガはこちらを参照ください。→http://archive.mag2.com/0001346435/index.htm 2 実践内容 「褒め言葉のシャワー」は、前に立つ子どもに対して全員がコメントをつけるという実践です。私はクラスの実態を踏まえて「褒め言葉のシャワー」に取り組むことにしました。私はこの取り組みをしたことがないため、菊池先生のを読み直しました。私が褒め言葉のシャワーの取り組みを知り、その効果も理解しながらも実践できなかった理由は、時間がかかり過ぎるというところにあります。「全員が順番に褒め言葉を受ける側に立ち、全員がコ

    褒め言葉のシャワーで自己肯定感① | EDUPEDIA
    tohokuaiki
    tohokuaiki 2022/01/06
    褒め言葉のシャワーの実践例
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