石原宏高氏「負の連鎖だね」…衆院選東京3区 政党の離合集散が相次いだ今回の衆院選。東京3区では“仁義なき戦い”が勃発している。2003年以来、民主党・松原仁元国家公安委員長(56)と自民党・石原宏高元衆院議員(48)による事実上の一騎打ちが続いていたが、今回は第三極の「日本未来の党」から池田剛久氏(47)が出馬。同氏は松原氏の元秘書という経歴の持ち主だ。 自民党から出馬した石原氏は、松原氏の内紛状況について「負の連鎖だね。こっちはこっちで頑張る」と意に介さない。 追い風と言われているが「調べると、松原氏が追い上げてきている」と表情を引き締める。一因にあるのは、自身が「幸福の科学」に入信しているとしている週刊誌報道だ。「入信していないし、会費も払ってない」と否定。「そもそも僕が入信しているのは昔から霊友会と崇教真光だから」と説明する。 選挙戦は自身で選挙区を歩く。今回は他党党首である父・慎太