こんにちは!「香港ガリ勉眼鏡っ娘ゲーマー」こと歐陽です。中国・香港・台湾を含む中華圏のゲームや映画、アニメなどの情報を発信し、社会事情を分析するコラム「中華娯楽週報」。前回は昨今の台湾ゲーム業界に対する当事者と第三者(日本人ゲーマー)の評価のギャップを紹介し、台湾のゲーム産業はすでに「没落」「衰亡」したという台湾人の否定的見解を切り口に、その考えの根源となっている前世紀の台湾製ゲームの「黄金時代」と、その時代に対する根強いノスタルジアを検証した。 また、記事の冒頭部分には中華娯楽週報の過去記事が扱った複数の主題――中華圏のLGBT事情(第40回)や、中国人女性ゲーマーの存在感と誇り高さが顕在化するきっかけとなった人気中国産乙女ゲーム『恋とプロデューサー』(第10回)、ただならぬ政治的騒動を引き起こした台湾製3Dホラーアドベンチャー『還願 DEVOTION』(超特大番外編の前編と後編)――に
中国の張軍国連大使は2日、米ニューヨークの国連本部でロイター通信などと会見し、米中貿易摩擦について「米国が対話を望むなら我々は対話をする。もし米国が戦いたいなら、我々も戦う」と語った。その上で、北朝鮮核問題での米中の協力に関して「一方で協力を求めながら、他方で相手の利益を損なうというのは想像できない」と述べ、貿易摩擦が影響する可能性を示唆した。 中国の外務次官補を務めた張氏は7月30日に着任。北朝鮮の非核化について、張氏は「制裁を維持しながら、(北朝鮮に対し)最大限の要求もすることはできない」と述べ、制裁緩和も並行して進めるべきだとの考えを示した。一方で「中国は責任ある方法で安保理決議による制裁を履行している」と強調し、中国が制裁逃れを黙認しているとの見方を改めて否定した。
「嫌なら見なければいい」という事例だと思うんですよね。 津田大介さんへの好悪は人それぞれあると思いますけれども、それよりも表現の自由の原則のほうが大事です。 だからこそ、いろんな圧迫があって表示や展示ができなかった作品を集めた不自由展のはずで、ギリギリのところまで踏ん張って展示しようとした津田大介さんの気持ちはまあ分かります。 社会に潰されてきた表現の自由を訴求するはずが、イベント自体がそういうネタになってしまったという。ただ、表現の自由を考えるならば、こういう一定の人々にとって不愉快な表現こそ、許容されるべきなんですよ。日韓関係が悪化しているいまこそ、むしろ必要なイベントだったかもしれません。実際には、本当に日韓関係が悪化しているんだなということを証明するイベントになってしまったわけですが。 あいちトリエンナーレの慰安婦像騒動 表現の自由と特定のイデオロギーを並列したのは悪手だった【現場
【世宗聯合ニュース】韓国の公正取引委員会は4日、三菱電機など自動車部品を製造している日本企業4社による韓国自動車メーカーに対する談合を摘発して総額92億ウォン(約8億1400万円)の課徴金を科し、一部企業を検察に告発したと発表した。 韓国公取委によると、三菱電機と日立オートモティブシステムズ、デンソー、ダイヤモンド電機の4社は自動車エンジンのオルタネーター(発電機)、自動車用点火コイルを現代自動車など韓国メーカーへの販売で、特定の企業が一括受注できるよう談合したという。 日立オートモティブシステムズは2004年、ルノーサムスン自動車のQM5モデルに用いられるオルタネーターの入札時、三菱電機が供給先になるよう高い見積価格を提示した。この結果、ルノーサムスンは16年にQM5モデルが生産停止になるまで三菱電機のオルタネーターを搭載し続けた。 同社は07年にデンソーが現代自動車のグレンジャーHGや
2019年08月04日12:00 「火をつける」脅迫も…日本で展示された少女像、結局展示中止=韓国の反応 カテゴリ韓国の反応ニュース 932コメント 韓国のポータルサイトネイバーから、「”火をつける”脅迫…少女像、結局展示中止」という記事を翻訳してご紹介。 「火をつける」脅迫…少女像、結局展示中止 2019.08.04|7:04 日本最大の国際芸術祭に展示されていた「平和の少女像」が、最終的に追い出されました。展示3日目、名古屋市長など右翼が撤去を迫ってからわずか1日で展示が中断されたのです。 シン・ジョンヨン記者がお伝えします。 (記者) 慰安婦被害を象徴する「平和の少女像」。 完全な形で日本の公共美術館に初めて展示され、観覧客と対面していた少女像でしたが、日本の右翼政界関係者が全方位から圧力をかけてから、わずか1日で展覧会から撤去されることになりました。 河村たかし|名古屋市長(昨日)
ざっくり言うと ・日韓のマスコミに紹介されてる反日デモを主導しているのは「一般人」ではない ・親北、反米の左翼運動家 ・彼らは日本でも日本の左翼と組んで反政府、反米活動を展開している 8月2日、日本政府の「ホワイト国除外」措置により日韓関係がさらに悪化している。私が日韓の報道を見て首をかしげる時がある。それは報道写真、動画に登場する団体、人物について何も触れず単に騒ぐ場面だけを流す時だ。 視聴者の目にはただ「怒っている韓国人」にしか見えないかもしれないが、もう少し深いところを探ってみたら意外な事実に気づくはずだ。例えば、韓国のYTNに報道された以下のような動画だ YTNはこう伝えている 600あまりの市民団体で構成された「安倍糾弾市民行動」は日本大使館前で緊急会見を開いています。[朴錫運(パク・ソグン) /「安倍糾弾市民行動」共同代表] 安倍一味が韓国に対して奇襲攻撃、続いて2次攻撃まで敢
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、3日、企画展「表現の不自由展・その後」の中止が発表された。企画展の実行委員会メンバーが3日に発表した抗議文は以下の通り。 ◇ 「表現の不自由展・その後」の一方的中止に抗議する あいちトリエンナーレ2019実行委員会会長の大村秀章知事と津田大介芸術監督が、「表現の不自由展・その後」を本日8月3日で展示中止と発表したことに対して、私たち「表現の不自由展・その後」実行委員会一同は強く反対し、抗議します。 本展は、ジャーナリストである津田大介芸術監督が2015年に私たちが開催した「表現の不自由展」を見て、あいちトリエンナーレ2019でぜひ「その後」したいという意欲的な呼びかけに共感し、企画・キュレーションを担ってきました。 今回、電話などでの攻撃やハラスメントがあり、トリエンナーレ事務局が苦悩されたことに、私たちも心を痛め、ともに
あいちトリエンナーレの展示が論議を呼んでいる。名古屋市の河村市長は「平和の少女像」の展示中止を愛知県の大村知事(トリエンナーレ実行委員長)に要請し、これを受けて愛知県は少女像の展示を中止する方針を固めたようだ。 一般論としては、これは好ましくない。表現の自由は憲法に定める基本的人権であり、作品を不快だと思う人がいたとしても、公権力で展示を禁止してはならない。今回の「表現の不自由」展は、今まで美術館で展示を拒否された作品を集めたものだという。 しかし芸術監督の津田大介氏が記者会見で「行政が展覧会の内容に介入するのは憲法21条で禁止された検閲にあたる」と主張したのは誤りである。憲法で禁じる検閲は、政府が表現を事前審査して不適当と判断した場合に発表を禁止することだが、今回の展示物は個人が他の場所で発表するのは自由だ。 問題はそこではない。 この少女像は、2011年にソウルの日本大使館の前に設置さ
40過ぎの派遣社員だが悩みを聞いてもらいたい。 氷河期の煽りをモロにくらってマトモな就職がただの一度もできず、薄給(手取り15万円)、パワハラ、始発終電上等のブラック企業を渡り歩く。 1年くらい前からとある会社で働きはじめた。 ここが今まで務めた企業での待遇がウソみたいな超ホワイトっぷり。 給料もトンカツをいつでも食えるくらいもらえる、多少堅苦しさはあるものの職場の人間関係もいたって良好、10-18で残業は一切無し(1年務めたけどホントにただの一度もしたことがない)。 で、最近ついに正社員登用の話が来た。 条件聞いたら勤務体系は今までと同じで、給料が800万円くらい、さらに役職付いたら1,000万円超えるらしい。その日の食費にすら事欠いてたワープアど真ん中の1年前から比べたら高低差で耳がキーンとなるくらいだ。 普通だったらノータイムで「なります! 正社員!」とこたえてるところだが、なかなか
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、3日、企画展「表現の不自由展・その後」の中止が発表された。芸術監督を務める津田大介氏が開いた記者会見の主な一問一答は次の通り。 ◇ ――展示中止をどう受け止めるか。 「これは、この企画を75日間やり遂げることが最大の目的。断腸の思いだ。こういう形で中止、迷惑をかけたことも含めて申し訳なく、実行委員会や作家には、誠意を持っておわびをしたい」 ――少女像の像の作家にはどのように説明するのか。 「まだ直接話させてもらっていない。急展開だったので。何かしら直接話せる機会を(持ちたい)、と個人的に思っている」 ――了承は、作家全員からは得られていないのか。 「参加作家の方に了承を得られているわけではない。このことも申し訳ない。円滑な運営が非常に困難な状況で、脅迫のメールなども含めて、やむを得ず決断した。そのことも、作家に連絡をしてお
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は3日記者会見し、中止を決めた「表現の不自由展・その後」について、「リスクの想定、必要な対応は識者にも話を聞いてきたが、想定を超える事態が起こったことを謝罪する。僕の責任であります」と述べた。 会見で津田氏は「まずおわびしたいのは、参加した各作家の皆様。(開幕から)たった3日で展示断念となり、断腸の思い」と陳謝。「(各地の美術館で)一度は展示されたが撤去されたという作品の性質上、沸き上がる反感などを可視化する企画だった」と説明し、「一番迷惑をかけてしまったのが、自分の仲間だ。ともに作り上げた(愛知)県職員、ボランティア、ギャラリーなどの協力先。何より企画を楽しみにしてくれていたみなさんにも、こういう結果になったのは、大変申し訳なく思う」と述べた。その上で、「展示内容自体が不快に感じた
愛知県で開かれている国際芸術祭で、慰安婦問題を象徴する少女像が展示されていることに批判的な意見が相次いでいることなどから、芸術祭の実行委員会が3日かぎりで少女像の展示を中止する方針を固めたことが、関係者への取材でわかりました。 こうした中、関係者によりますと、芸術祭の実行委員会で今後の扱いを協議した結果、少女像の展示を続ければ芸術祭全体の運営にも支障が出るとして、3日かぎりで少女像の展示を中止する方針を決めたということです。 こうした方針は3日夕方、発表される予定だということです。 少女像の展示をめぐっては、芸術祭の芸術監督を務める津田大介さんが2日、記者会見し、「テロ予告や脅迫とも取れるような電話もあり、応対した職員を追い詰めている」として、状況が改善しなければ、展示の変更も含め何らかの対処を行う考えを示していました。
愛知県の国際芸術祭で、慰安婦問題を象徴する少女像を含む「表現の不自由」をテーマにしたコーナーの実行委員会のメンバーが、3日夜記者会見しました。 憲法学者で、一橋大学大学院法学研究科の阪口正二郎教授は「日本と韓国の関係は今、非常に難しい状況で、政治的な物議や批判が起きることは理解できるが、展示が中止にまで追い込まれたことは非常に残念な結果で、あってはならない事態だ。社会全体がどこか不寛容で、他者の価値観を認めることができなくなっている。表現の自由は傷つきやすいものなので、一面的な価値が世の中を占めれば多様な文化に触れる機会が奪われてしまう。あくまで政治と文化は切り離して考えなければいけない」と話しています。
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