平野高志さんは、ウクルインフォルムの日本語版の編集を行い、私たち皆に日本的な仕事熱心さと一貫性について、良い手本を示してくれている。彼がネイティブ・スピーカーがいない大学でウクライナ語を習得したことが重要なのではなく、彼が自分の時間を上手に扱っているところが重要である。なぜなら彼は、リヴィウで日本語を教えながら、並行して修士号を取得し、日本大使館で外交官になりつつ、ツイッターユーザーにもなったのだ。 その後、彼は、記者になったかと思うと、昨年は自身の写真展を開いた(写真は彼の予備的職業だ)。そして、今年、彼は日本でウクライナに関する書籍を出版する。 私たちは、彼が書いた本、ウクライナでの研究の経験について話をした。 タカシ、私には信じられないのです。私の前に座っている素晴らしいウクライナ語を話す日本人が、ロシア語を知らないということを。 私が東京で学生だった時、ロシア語の勉強を延期する必要