南北輸送回廊 回廊の南端、ムンバイ 回廊の主要港、バンダレ・アッバース 回廊の北端、モスクワ 南北輸送回廊(英語:International North–South Transport Corridor/INSTC)は、インドのムンバイとロシアのモスクワを船や鉄道、道路で結ぶ全長7200kmの複合輸送網である。 基本経路はインド⇔イラン⇔アゼルバイジャン⇔ロシアを結ぶ[1]。 経由する主要都市にはアストラハン、バクー、バンダレ・アッバース、テヘラン、バンダレ・アンザリー等が有る[2]。 試算では、従来の海路(インド⇔アラビア海⇔紅海⇔地中海⇔北海⇔バルト海)に比べ、費用が30%、時間が40%削減された[3]。 カザフスタンやトルクメニスタンを通る経路も議論されている。 インド、パキスタン、オマーン、イラン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンが中央アジアとペルシャ湾を結ぶ複合一貫
ロシアが軍事侵攻を続けるウクライナでは、東部や南部でウクライナ軍が反転攻勢を強めていて、ロシアのプーチン大統領はウクライナで苦境に立たされています。 そうした中、中国とロシアが主導する枠組み「上海協力機構」の首脳会議が、15日から2日間の日程で中央アジアのウズベキスタンで始まりました。インドやイランなど10か国以上の首脳が参加します。 ▽プーチン大統領にとって「上海協力機構」と首脳会議はどのような意味を持っているのでしょうか。 ▽ロシアは中国との連携を強めていますが、ロシアにとってインドはどのような意味を持っているのでしょうか。 ▽「上海協力機構」は反欧米でまとまるのでしょうか。 石川一洋 専門解説委員が解説します。 (動画は5分49秒。データ放送ではご覧になれません)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く