個人的な感想です マンガ・アニメ、その他ドラマや映画や小説など、いろいろなものについて読んだりみたりして考えたことを書いていきます。 死にたがりと雲雀(1) (KCx ARIA)/講談社 ¥627 Amazon.co.jp 山中ヒコさんの『死にたがりと雲雀』第1巻(講談社、2014)を読みました! 先日ARiA連載の『死にたがりと雲雀』の第4回について感想を書きましたが、今日7日に第1巻が出たので早速買いました。今回はその感想を書こうと思います。 第1回は朽木という浪人者が大川(隅田川)端の荒れ寺に住みついて、寺子屋を開くというところから始まります。手元不如意なのか、近くの農家の麦踏を手伝って杉板をもらい、それを寺子屋の看板にします。(ちなみに実際は役所にしろ何にしろ江戸には入口に何の役所といった看板は出てなかったという話があります。江戸に進駐した薩長の官軍が建物が分からなかったので看板を