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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (4)

  • 香港・雨傘革命の本当の力: 極東ブログ

    21日、香港で普通選挙を求める抗議デモのなか、デモ学生の代表と香港政府代表の対話が実施された。この問題に関心をある人なら、この対話の内容や結果に期待をもつことはないだろう。重要なのは、対話に香港政府代表を引き出したということで、それ自体がデモ側の勝利の一つとして位置づけられる。 今後の動向がどうなるかはわからない。大筋、共産党中国政府が、香港の民主化に明示的に妥協することはないと見られる。それをすれば中国が解体してしまう。中共側としては、現状の台湾との関係と同様、言語的な規定は曖昧のまま実態を静かにねじ曲げていくという方向ならざるをえない。 このことは、天安門事件のような流血や、李総統(大統領)選出時のミサイル威嚇のようなことを中共側がしずらい、ということでもある。しかし、中国という国はこうした常識的な視点からは捉えられない面があるので、国際社会も慢心はできない。 今回の雨傘革命でも、そも

    toki
    toki 2014/11/22
  • 「ホラサン」への空爆は何だったんだろうか?: 極東ブログ

    自分なりに調べてみたがわからなかった。9月22日に米国が実施した「ホラサン」への空爆である。心にひっかかったままというのもなんなので、ブログに書いておこう。 疑問の核は非常に簡単である。イスラム国に空爆をすると言ったオバマ米国大統領が、それとは関係のない「ホラサン」に空爆をしたのは何故か? もちろん、あとから理由は付くし、その理由はあとで触れたいと思うが、率直に言って、そんな話は事前に聞いてなかったし、いったい、どんな根拠で、そんな空爆が可能だったのだろうか? もっと、言えば、どさくさにまぎれにこんなことやっていいのだろうか? 事態をNHKのニュースで確認しておこう。「米軍 別の過激派組織「ホラサン」も空爆」(参照・リンク切れ)より。 9月23日 19時53分 アメリカ中央軍は今回、イスラム国に対する空爆に加えて、シリアで活動する別の過激派組織「ホラサン」に対しても、空爆を行ったと発表しま

    「ホラサン」への空爆は何だったんだろうか?: 極東ブログ
    toki
    toki 2014/10/05
    「ホラサン」への空爆は何だったんだろうか?: 極東ブログ #Zenback @finalventさんから
  • ハマス・イスラエル停戦白紙の意味はなんだろうか?: 極東ブログ

    ハマスとイスラエルの交戦についてエジプトからの停戦案が白紙になった。そのこと自体は、あとでエジプトの関連ついて触れたいと思うが、意外ではない。ただ、この間の経緯を見ていると、意外に思うことがあった。私は、今回のハマスの行動をそれなりに計画されたもので、かつ合理的に実施されていると見ていたが、意外に無謀でかつ混乱した事態に陥ったのではないかと、疑問が沸いてきたからである。 各種報道を比較すると混乱した部分はある。まず時事「「停戦」6時間で白紙=イスラエルとパレスチナ」(参照)で拾っておく。 エジプト政府が14日、発表した停戦案では、第1段階として、イスラエルとパレスチナの双方に無条件の攻撃停止を求めた。その後、エジプト政府がカイロに双方の代表団を呼び、停戦の合意に向けて個別に協議するはずだった。治安が安定した場合「ガザとの境界検問所を開放する」ことも提案していた。 ハマスの政治局幹部はフェ

    toki
    toki 2014/07/18
    ハマス・イスラエル停戦白紙の意味はなんだろうか? イスラエルの地上軍侵攻はアメリカの主張する当時の判断による広島長崎のようなものということ?
  • なんでフランスの本はフランス国外で読まれないのか?: 極東ブログ

    なんでフランスのはフランス国外で読まれないのか? さて。普通、そんなものじゃないのとも思うが、フランスとしてみると、なぜかと思うことはあるのかもしれない。とはいえ、そもそもこのニュース、私が見たのは、BBCであった(参照)。読んでみると、それなりに、ふーんと思える話である。適当に話をつまんでみる。 フランス作家は、近代国家ならどこでも有名なものである。ボルテール、デュマ、ユーゴ、フローベールやプルーストなど。文学が好きなら馴染み深い。これらは第二次世界大戦前。それどころか第一次世界大戦前。その後はどうかというと、ちょっとお寒い状態が続いていると言われると、まあ、そうかな。僕なんかの世代だと、サルトルやカミュなんかの小説は読んだものだったが。 近年ではどうかというと、フランス作家の作品は、英語圏では比較的売れていないらしい。なぜなんだ? しかも、当のフランス人は英語圏などから翻訳される

    なんでフランスの本はフランス国外で読まれないのか?: 極東ブログ
    toki
    toki 2013/12/12
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