前回の「じっくり考えてみるタイプ別スマホバッテリー選び」で色々なスマートフォン用バッテリーの選択肢を考えてみたが、現在の主流はNi-MH単3電池もしくはリチウムイオンの外付け(USB給電)タイプであることは量販店スマホアクセサリー売り場を見ても明らか。 しかし、モバイルバッテリーにとっての携帯性/実用度(つまり重量・体積あたりの電池容量)を考えれば、純正バッテリーパックを予備として持つことの利点はかなり大きい、というのが前回考えた結果だった。そこで今回は予備バッテリーの利用をプッシュしてみたい。 予備バッテリーの充電をどうするか 筆者所有の「IS11T」の純正バッテリーパック「TSI04UAA」(1400円)。ポーチ(黒)が付属するがやや安っぽい。なお、バッテリーパックの表面には「専用充電器以外では充電しないこと」という表記があるのだが、電池パック単体で充電するための充電器はオプションとし
Googleが昨年末に実施した調査によると、あいかわらずスマートフォンに対する不満として大きいのは電池の持ちだそうだ(通信費も同じくらい不満があるようだかそれはそれとして)。 通話にメールにウェブブラウズにGPSにと、スマホひとつに色々と仕事をやらせているのだから電力を相当消費するのは当然。とはいえ、スマホのバッテリーが切れて何もできなくなる事態に陥るのはなんとしても避けたいところ。 というわけで、スマホ関連製品の売り場を見ると多種多様のスマホ用増設バッテリーが並んでいるが、何を基準にどう選べばいいのか分からない人も少なくないはず。 ここはひとつどんな選択肢があってそれぞれどんな利点・欠点を備えていて、なにを選ぶのがいいのか考えてみよう。 携帯に便利なスマホ一体型 ただし電源管理が面倒 店頭で多く見かけるのは外付けのモバイルバッテリー、つまり電池を内蔵してUSB経由でスマホに給電するタイプ
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