ダイアクリティカルマーク(フランス語: signe diacritique, ドイツ語: Diakritisches Zeichen, 英語: diacritical mark)[1][2][3][4]または、発音区別符号(はつおんくべつふごう、仏: Diacritique, 独: Diakritikum, 英: Diacritic)[1][5][6]は、ラテン文字などの文字が同じ字形であっても発音が区別される場合に、文字に付ける記号のこと。 概要[編集] 日本語では、次のように訳されることもある。 区分符号(区分記号) 補助符号(補助記号) 区別的発音符(区別的発音符号・区別的発音記号) 読み分け符号(読み分け記号) 分音符(分音符号・分音記号)[7] 『学術用語集 言語学編』では訳語として「補助記号」または「識別記号」が提案されている[8]。日本語の文字における同様の記号として、濁点と