日本時間の 2016 年 4 月 1 日に、レッドハット社から驚きの発表がありました: No-Cost RHEL Developer Subscription now available 開発(者)向け、という条件は付きますが、RHEL(RedHat Enterprise Linux) を含む Devloper Suite が無料でダウンロード可能になった、というものです。マジか!?これはタチの悪いエイプリルフールだろ?と思ったのですが、このニュースは米国時間の 3 月 31 日にリリースされており、エイプリルフールではなさそうです。。 自分はこれまで RHEL のコミュニティ版ともいえる CentOS ばかり使っていましたが、ついにこの領域にレッドハット社が脚を踏み入れることになるとは。。 色々な事情や背景も考えられますが、なにはともあれ使えるものなら使ってみたいわけです(笑)。試してみ
Red Hat® Enterprise Linux® にはどのような機能がありますか? 以下の表で、このプラットフォームでサポート上の制限と理論上の制限を確認できます。 この記事では、現在保守対象のオペレーティングシステムのリリースに関する情報を提供します。保守がなく、非推奨となった以前のリリース情報は、ナレッジベースの記事 「Red Hat Enterprise Linux Technology Capabilities and Limits for Retired, Non-Maintained Releases」 を参照してください。 サポート上の制限は、Red Hat と、メインストリームハードウェアのパートナー企業がテストしたシステムの現在の状況を反映しています。このようなサポート上の制限を超えるシステムは、Red Hat とパートナー企業によるジョイントテスト後に、Hardwa
2024-06-14 PodmanではじめるRed Hatのミドルウェア製品:Keycloak(2) Podman Keycloak Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 前回記事の続きになります。前回記事ではRed Hat build of Keycloak(RHBK)のサポート構成やPodmanを使ったテスト実行について紹介しました。 今回はPodmanで実行したコンテナレジス… 2024-06-13 PodmanではじめるRed Hatのミドルウェア製品:Keycloak Podman Keycloak OpenShift Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 PodmanではじめるRed Hatのミドルウェア製品シリーズ、今回取り上げる製品は「Red Hat build of Keycl
2018年11月15日にRed Hat Enterprise Linux 8.0 Betaが公開されました! 今回は、Red Hat Enterprise Linux 8.0で大きく変更となった箇所をまとめてみました。 Red Hat Enterprise Linux (RHEL) はRed Hat社が提供している、有償のLinuxディストリビューションであり、 RHELの無償版がCentOSとなっています。 よって今回紹介するRHEL 8.xとRHEL 7.xの違いは、ほとんどそのままCentOS 8.xとCentOS 7.xの違いとなります。 この記事は、以下のRHEL 8.0 Beta release notesから個人的に気になった部分を抽出したものです。 すべての変更を確認したい場合は、以下の公式マニュアルを参照してください。 RHEL 8.0 Beta release note
Red Hat Enterprise Linux 8 Betaのリリースノート"Overview" 相当の内容をまとめたスライドです。詳しくはリリースノートやソフトウェアそのものをご確認ください。
この辺によると、 Linux Kernel の net/socket.c の __sys_recvmmsg 関数には、解放済みメモリの使用 (Use-after-free) により、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。 で、 基本値: 10.0 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク 攻撃条件の複雑さ: 低 攻撃前の認証要否: 不要 機密性への影響(C): 全面的 完全性への影響(I): 全面的 可用性への影響(A): 全面的 [参考] CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク 攻撃条件の複雑さ: 低 攻撃に必要な特権レベル: 不要 利用者の関与: 不要 影響の想定範囲: 変更なし 機密性への影響(C): 高 完全性への影響(I): 高 可用性への影響(A): 高 なんかやばそうですね。。 再現・影響チェック r
RHEL, CentOS, Amazon Linux (6以前) /etc/localtime を /usr/share/zoneinfo 以下から上書きしたりシンボリックリンク張ったりという手法が横行していますが、 /etc/localtime は glibc パッケージに含まれるためパッケージを更新すると上書きされてESTとかに戻ってしまうわけです。 当然ながら、ディストリビューションとして正しい設定方法が用意されているので、こちらを使います。 /etc/sysconfig/clock にタイムゾーンを書きます。*1sudo sed -i -e "s/^ZONE/#ZONE/g" -e "1i ZONE=\"Asia/Tokyo\"" /etc/sysconfig/clock tzdata-update を実行します。sudo /usr/sbin/tzdata-update これだけで
Try Red Hat products and technologies without setup or configuration fees for 30 days with this shared Openshift and Kubernetes cluster.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く