各国が新型コロナ禍からの出口を見据え始めた。菅義偉政権は脱炭素戦略やデジタル化を成長のエンジンに掲げ、規制改革会議は行政全面オンライン化の旗を振る。だが足元には飛躍を阻む規制が残る。経済再生の道筋をどう描くか。スタートアップのメドリング(東京・文京)はIT(情報技術)を駆使した最先端のスマート医療を目指し、生活習慣病の予防や小児科診療を担う診療所を設けた。第1号は日本ではなくベトナム・ハノイだ
アルツハイマー病の治療薬としてアメリカの製薬会社と日本のエーザイが共同で開発した新薬について、アメリカのFDA=食品医薬品局は原因と考えられる脳内の異常なタンパク質を減少させる効果を示したとして治療薬として承認したと発表しました。 アメリカの製薬会社「バイオジェン」と日本の「エーザイ」が開発したアルツハイマー病の新薬「アデュカヌマブ」は症状の進行を抑えることを目的とした薬で、脳にたまった「アミロイドβ」と呼ばれる異常なたんぱく質を取り除き、神経細胞が壊れるのを防ぐとしています。 これについてFDAは7日「臨床試験の結果、『アミロイドβ』の減少が確認され、患者の症状への効果が合理的に予測される」と評価し治療薬として承認したと発表しました。 FDAによりますとアルツハイマー病の新薬が承認されたのは2003年以来18年ぶりで、アミロイドβに作用する治療薬は初めてだということです。 今回の承認は深
東京都内では8日、新たに369人の感染が確認されました。 感染経路がわかっている人のうち、「家庭内」と「職場内」をあわせると8割近くにのぼっていて、都の担当者は「家庭内でも対策を徹底するほかテレワークや、時差出勤の試みなども進め、できるだけ感染リスクを減らすよう取り組んでほしい」と呼びかけています。 東京都は8日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女あわせて369人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の火曜日より102人減り、(6/1=471人)前の週の同じ曜日を下回るのは26日連続となりました。 また、8日までの7日間平均は408.3人となり、前の週の76%です。 都の担当者は「少しずつ確実に減少しているが、リバウンドの可能性はある」として、引き続き警戒するよう呼びかけています。 8日の369人の年代別は、 ▽10歳未満が19人、 ▽10代が2
父親が運転する車のドアをいきなり開け、車外に身を投げた息子は、高速道路で後ろから走ってきた中型トラックにはねられ、わずか25年の生涯を終えた──。そんなショッキングな出来事が、厚労省の報告書に克明に記録された理由は、彼が自死の4日前に、新型コロナワクチンを接種した医療従事者だったからだ。 厚労省は医療機関や医師に新型コロナワクチンの接種が原因によるものと疑われる症状の報告(副反応疑い報告)を義務づけ、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会に提出、公表している。 前述したケースは「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」の「事例46」にある。患者は〈25歳の男性〉で、医療機関から〈ワクチン接種が誘因となった疑いを否定できず報告するもの〉として概要が報告されている。 〈病院内で、医薬品(KCL=編集部注・カリウム製剤)を無断で持ちだしている行為を発見され暴れ、
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