2020年11月8日のブックマーク (1件)

  • 『ゴー・フォー・ブローク』渡辺正清 ――日系人部隊の話 - うちゅうてきなとりで

    アメリカ人としての存在意義を証明するために従軍した日系二世部隊の足跡をたどる。 著者自身もアメリカ生活が長く、かつての退役日系人たちとともにイタリアの戦跡を再訪することで、かれらの歴史を振り返る。 ◆メモ なぜ日系人部隊に注目するのか ・なぜかれらは嫌々ではなく自発的に、自分の国を守ろうとしたのか。戦うに値する国とはどういうものか ・日系人たちが保持した徳目……忍耐、我慢、勤勉、「恥」は、いかにして良い影響を与えたのか。 ◆思い出 ハワイにはいまも日系人が多数住んでおり、とくにハワイ州兵は高確率で日の名字を持つ軍人に遭遇する。 コロナ対策で最近よく批判されているイゲ知事も、沖縄系である。 ja.wikipedia.org ただし、こちらが日人であっても特に同胞・特別扱いするというわけではなく、ドライな人も多い。日の軍からきた、とあいさつしても「あ、そう」という感じの人もいる。 一方、

    『ゴー・フォー・ブローク』渡辺正清 ――日系人部隊の話 - うちゅうてきなとりで
    tokoyakanbannet
    tokoyakanbannet 2020/11/08
    日系人は「敵国」なので特にですが、白人以外のアメリカ人は白人以上にアメリカ人であることを示さなければいけないことに差別の根深さを感じます。