セネガルサッカー連盟(FSF)が国際サッカー連盟(FIFA)に対し、フェアプレーポイントのルール見直しを求めている。英『BBC』が報じた。 日本代表は28日に行われたグループリーグ最終節のポーランド戦で0-1と負けているにもかかわらず、勝ち点などで並ぶセネガルがコロンビアに0-1のまま敗れると予測し、終盤の約10分間を“時間つぶし”のためのパス回しに終始。そのまま日本がフェアプレーポイントの差で2位となり、決勝トーナメント進出を決めた。 しかし、このプレーが物議を醸している。FSFは「今後、FIFAはあのようなプレーをするチームにペナルティを科すべきだ。FIFAは新しいシステムを採用した。だが、フェアプレーポイントのルールはすべての問題を解決するのか?試合終了後、日本またはポーランドに何も起こらなかった。このような態度の選手、監督、チームにペナルティを科すべきだ」と、強い口調で処分を求めた