米ニューヨーク(New York)の国連(UN)本部で潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長から贈られた「国連憲章」を手にするマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さん (2013年7月12日撮影)。(c)AFP/Stan HONDA 【7月18日 AFP】イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)」の幹部が、昨年TTPに頭部を銃撃されて瀕死の重傷を負った少女マララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さん(16)に宛てて、TTPに対する「中傷」をやめてパキスタンに帰国しイスラム神学校(マドラサ)に通うよう説く公開書簡を送っていたことが17日、明らかになった。 マララさんは自宅があったパキスタン北西部スワト渓谷(Swat Valley)周辺で女子の教育権を訴える活動を行っていたが、昨年