米メリーランド(Maryland)州フォートミード(Fort Meade)で、審問を終えたブラッドリー・マニング(Bradley Manning)陸軍上等兵(2013年1月8日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mark Wilson 【7月19日 AFP】内部告発サイトのウィキリークス(WikiLeaks)に膨大な量の米軍機密情報を漏えいした罪に問われているブラッドリー・マニング(Bradley Manning)陸軍上等兵(25)の軍法会議で、判事は18日、最も罪の重い「敵ほう助罪」の訴因取り下げを求めていた被告側の申し立てを棄却した。 先に被告側は、敵ほう助罪と、イラク派遣中に政府のコンピューター使用に関する規則に違反したとする2つの訴因について、取り下げを求める申し立てを行っていた。判事はこれらの訴因について、この裁判で審理するのに十分な証拠を検察側が提示しているとして、
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