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2006年6月22日のブックマーク (4件)

  • VoIP通話にも課税へ--米連邦通信委員会が認可

    ワシントン発--米国時間6月21日に連邦当局が認可した計画が実施されると、Vonageのようなインターネット電話サービスの契約者推定400万人が受け取る請求書には、料金項目が新しく追加されることになるはずだ。 米連邦通信委員会(FCC)は当地で開催された月例会議において、VoIPサービスのうち、公衆交換電話交換網(PSTN)に接続するサービス--SkypeのようなPtoP接続によるサービスとは異なる--を提供するすべての通信事業者に対して、ユニバーサルサービス基金(Universal Service Fund:USF)に寄付を義務付けるという提案を全員一致で可決した。 73億ドルという規模のこの基金は、米国の特徴ある政策として70年以上に渡って、過疎地域や貧困層に電話サービスを提供するための助成金を拠出してきた。この基金はまた、学校や図書館に対して割引料金でインターネットサービスや電話サー

    VoIP通話にも課税へ--米連邦通信委員会が認可
  • スカイプ、ID認証問題の解決に意欲

    一部のIT管理者が抱いている懸念を解消しようと、SkypeがID認証プロセスの改善に着手している。 VoIP(Voice over IP)企業Skypeは米国時間6月21日、ビジネス市場における影響力をさらに高めるために「実施すべき事項」の1つに、ユーザーネーム認証機能を強化して、企業における同サービスの使い勝手を改良することがあると述べた。 Skypeの最高セキュリティ責任者(CSO)であるKurt Sauer氏は、「当社サービスのID認証にはまだまだ改善の余地がある」と、ZDNet UKに対して語っている。 IT管理者らは、Skypeが暗号化技術PKI(Public Key Infrastructure)を使用する一方で、ユーザーを独自に自動認証している点を問題視している。これでは、ユーザーは通信している相手の身元を確認することができないからだ。 「SkypeサービスではPKIが用いら

    スカイプ、ID認証問題の解決に意欲
  • IT業界から最も憎まれている男(1/2) - ZDNet.com オープンソースブログ

    オープンソースに関する話題を追いかけるようになって2年近く経過したが、さまざまな問題に対して正しい意見を唱えているにもかかわらず、Richard Stallman氏は世界の誰よりも憎まれているように感じる。 念のため記しておくが、Stallman氏は、GNUと「フリーソフトウェア」運動の立役者ではあるが、オープンソースの生みの親ではない。生みの親の親、といったところだろう。Stallman氏は、わたしがしばしば「4つの自由」と言い表すものを作り上げた人物だ。4つの自由とはすなわち、取得の自由、使用の自由、変更の自由、要望の自由の4つである。 新しく記述したコードを交換提供して他者の自由を確立するという、義務とも換言できるこの最後の自由を、多くの人々は不快なものとして受け取った。そしてその反感に対する反動が、「オープンソース」運動の起源なのである。ただ、こうした制約からビジネスを解放するため

    IT業界から最も憎まれている男(1/2) - ZDNet.com オープンソースブログ
  • 成熟期を迎えたインターネット--「情報スーパーハイウェイ構想」がもたらしたもの

    Bill Clinton元大統領とAl Gore元副大統領が1992年の大統領選を戦っていたとき、「情報スーパーハイウェイ」という当時はまだ漠然とした概念について盛んに主張していたことを覚えているだろうか。 「情報スーパーハイウェイ」という言葉は何やら華やかに聞こえたが、当時はまだ、それが何を意味するのか正確に把握していない人たちもいた。あれから15年。インターネットは、現代の生活に欠かせないあらゆる重要な部分に浸透したといってよいだろう。今や、インターネットについて知らない人などいない。 Pew Internet & American Life Projectが行った最近の調査によると、米国の成人人口の何と73%がインターネットユーザーであり、その数字は増え続けているという。インターネットのおかげで仕事の生産性が大幅に向上したと感じている米国人は、2001年3月の時点で全体の24%だった

    成熟期を迎えたインターネット--「情報スーパーハイウェイ構想」がもたらしたもの