そういえば,先週表題通りの勉強会を行いました. 自分のしょぼさを露呈することとなりますが,もしかしたら知らない人もいるかと思い, また,こういう情報は共有できたほうがいいかなと思い,公開しようと考えました. 内容としては,Googleが意外と使えてしまう昨今,サーベイするのにGoogleばかり使っている人を見掛けますが, それ以外の方法でサーベイを効率的にする方法を紹介しているものになっています. サーベイ論文の見つけ方,そこから効率のいい論文の検索方法,論文や文献の管理方法, 論文募集(CFP)の見つけ方等にフォーカスしてみました. 電子ジャーナルを使いましょう〜とかその辺.割とBiBTexを駆使した方法を紹介しています. 話の中身は慶應にあるサービスに特化した話が多いですが,一般の大学でも使えるところが多いのでは?と思います. で,勉強会の様子を試しにUstream.tvにて勉強会をU
2008年6月5日 4403 is written 目次 サーベイの仕方 サーベイとは? サーベイは何故必要か? 取っかかりの見つけ方 発表資料からのサーベイ サーベイの流れ サーベイ資料のまとめ方 論文の読み方 全部読む必要はない! 主な論文の構成 参考文献から文献を引く 英論文の読み方 まとめ 2 4403 is written サーベイとは? サーベイは何故必要か? 取っかかりの見つけ方 発表資料からのサーベイ サーベイの流れ サーベイ資料のまとめ方 3 4403 is written サーベイとは? 既存の資料・研究を調査すること 研究の第一歩であり,常に行うべき基本 サーベイができなければ,研究はできない 4 4403 is written サーベイは何故必要か? 分野の現状・動向を知る 今まで,どういう研究
公的資金を使った研究について、政府は学術論文やデータをネット上で原則公開させる方針を決めた。国内の科学技術関連予算は年間約4兆円に上るが、論文の多くは有料の商業誌に掲載され、自由に閲覧できない。成果を社会で広く共有し、研究の発展を促す狙い。 国内の大学や研究機関が関わる科学技術の論文数は年間7万本を超える。米国や英国で公的資金を使った研究論文の公開義務化が広がっており、日本でも進める。22日に閣議決定した第5期科学技術基本計画(2016~20年度)の期間中に実施を目指す。 国の研究費を配分する科学技術振興機構や日本学術振興会が大学などに研究資金を出す際、論文の公開を条件にする方法などを検討している。研究者は、論文を無料で読める電子雑誌に投稿するか、有料の雑誌に出す場合は大学などが設ける専用サイトで、ほぼ同様の内容を無料で読めるようにする。 STAP細胞などの研究不正が… この記事は有料会員
CMUに留学している時にFaloutsos教授に教わった論文の書き方をまとめる。この書き方に従うことで論文の採択率がかなり上がった。今となっては自分的に当たり前のことだし、できる研究者の皆様は自然と守っていることも多いと思うけど良い論文を書きたいと思っている学生とかに参考にしてもらえたらと思う。ただし、Faloutsos教授に教えてもらったことを一旦自分で噛み砕いてからまとめたものなので自分の主観とかが混じってしまっているかもしれない。 主語が大きくならないように予め断っておくけど、この書き方はもちろんすべての論文に対して当てはまるわけじゃなくて以下の前提条件がある。 国際会議論文である データマイニング関連分野の論文である 論文誌とか卒論とかもっと長めの論文を書くときは当てはまらない項目もあるし、データマイニング関連分野以外の論文を書いたことが無いのでそれ以外の分野の論文に当てはまるかも
本スライドは、弊社の梅本により弊社内の技術勉強会で使用されたものです。 近年注目を集めるアーキテクチャーである「Transformer」の解説スライドとなっております。 "Arithmer Seminar" is weekly held, where professionals from within and outside our company give lectures on their respective expertise. The slides are made by the lecturer from outside our company, and shared here with his/her permission. Arithmer株式会社は東京大学大学院数理科学研究科発の数学の会社です。私達は現代数学を応用して、様々な分野のソリューションに、新しい高度AIシステム
一度大学・大学院を修了した後に、研究職以外に就職した技術者は論文を書かなくなる事がほとんどだと思います。 僕は、一度インターネットのウェブサービスに関する企業で技術者をした後に、大学院に入りなおして同様の分野で論文を書き、現在再度技術者をやっているわけですが、技術者でも論文を書くメリットが ある と思っています。 以降でメリットについて述べますが、これらのメリットをまとめて手軽に享受できるツールって他にあんまりないんじゃないか(僕が思いつかないだけかも)と思ったので、この記事を書くに至りました。 というわけで、それを簡単にまとめます。 技術者が論文を書くメリット まずはざっと箇条書きします。 自分の考えた技術や既存の技術の調査、比較の試行錯誤を丁度良い分量でまとめられる 良い文章構成になるような書き方の知見が溜まってるので書きやすい 書き方の知見にのっとって文章にまとめることで、頭の中や提
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