武漢、中国、2月12日(AP)― 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が発生した中国湖北省の武漢市内で、精力的に取材を続けていた中国人ビデオブロガー陳秋実氏(34)が、2月4日の投稿を最後に行方不明になっている。 山東省青島出身の陳氏は1月24日夜、「市民ジャーナリストとして、私にはこの災禍を取材する責務がある」として、移動制限が出された同日最後の列車で武漢入りした。 陳氏のようなビデオジャーナリストの武器といえば、閉鎖都市武漢の現状を撮影するスマートフォンと、その映像を投稿するソーシャル・ネットワークのアカウントだけだ。 このようなビデオブロガーによる無許可の報道は、中国国内で起きたこれまでの災害報道では前例をみない規模となっている。それは同時に、国内での情報統制を徹底してきた共産党政権にとって、まさに権力への挑戦そのものである。 陳氏は武漢入り以降1週間、感染患者でごった返す市内の病
中国・武漢市などからチャーター機第1便で帰国した日本人のうち191人を受け入れたのが千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」だ。ホテル三日月グループは昨年9月の台風15号で同県内が大規模な被害を受けた際にも自慢の大浴場を無料開放しており、ネットでは相次ぐ「神対応」に称賛の声が上がっている。 同県担当者によると、帰国者は客室内で食事や入浴を済ませ、従業員らとの接触を避けることから不必要に共用部を出歩くことを制限されているという。金無垢風呂や、太平洋を一望する屋外スパなどを利用するのは難しそうだ。 食事は3食分の弁当が支給され、従業員が客室の前に配膳する。従業員もマスクやアルコール消毒などで感染予防を徹底するほか、ホテルに常駐する医療従事者から感染予防の指導が行われる。滞在者に症状が出れば、近くの「亀田総合病院」(同県鴨川市)で診断、治療を受けてもらうことになっている。
小中学生のとき、バラエティ番組「あっぱれさんま大先生」に出演し人気を獲得した俳優・山崎裕太さん(38)。当時は大先輩の大物タレント・明石家さんま相手に、ズバズバ言って笑わせてくれるヤンチャな子供だったが、今や名バイプレーヤーの1人に。昨年、芸歴35周年を迎え、その集大成として、3月に一人芝居「赤ずきんちゃんのオオカミ」に挑戦する。“子役は大成しない”と言われるなか、しっかりと生き抜いてきた秘訣を聞いた。 【写真】3月に一人芝居「赤ずきんちゃんのオオカミ」に挑戦する意欲満々の山崎裕太さんの全身写真 「赤ずきんちゃんのオオカミ」は去年の1月頃に、企画をスタートしました。幼い頃から芸能界で仕事をしていたので忙しく、お遊戯会とか学芸会に出た記憶がない。それで、今からお遊戯会、学芸会の思い出を作ろうというところから、童話「赤ずきんちゃん」のスピンオフ作品を作ろう、というアイデアが生まれました。お客さ
生後約3か月の女児の遺体を遺棄したとして、警視庁は12日、東京都板橋区の無職少女(18)を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。逮捕は11日。 警視庁幹部によると、少女は生活困窮のシングルマザーらが入居する区立施設に住んでいた1月頃、昨年出産した生後約3か月の女児の遺体をバッグに入れ、自室の押し入れに遺棄した疑い。女児に目立った外傷はなく、警視庁が詳しい死因を調べている。 少女は今月5日、1人で施設を出て行方が分からなくなり、翌6日、警察官が遺体を発見。警視庁が少女を捜していたが、11日午後、神奈川県伊勢原市の知人宅にいるところを発見された。 調べに、少女は容疑を認め、「娘の死を受け入れられず、自分の手元に置いておきたかったが、隠しきれないと思って逃げた」と供述。警視庁は女児が死亡した経緯を調べている。
女優コ・スジョンさんが24歳という若さでこの世を去っていたことが分かった。 所属事務所ストーリージェイカンパニーが12日発表したところによると、コ・スジョンさんは今月7日に死亡したという。享年24歳。 【写真】コン・ユ&イ・ドンウク主演『トッケビ』制作発表会 ストーリージェイカンパニーは「女優コ・スジョンが先日この世に別れを告げ、輝く空の星になった」とした上で「遺族の意向に従って静かに葬儀を執り行い、9日に愛する家族が見守る中、出棺が行われた」とコメント。 1995年4月24日生まれのコ・スジョンさんは、2016年にドラマ『トッケビー君がくれた愛しい日々ー』(tvN)でデビュー。その後、ドラマ『ソロモンの偽証』(JTBC)に出演したほか、防弾少年団によるソウルPRソング「WITH SEOUL」のミュージックビデオなどにも登場した。 ストーリージェイカンパニーは「女優コ・スジョンは誰よりも純
[東京 12日 ロイター] - 加藤勝信厚労相は12日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス感染で3500人余りの乗客乗員が待機を強いられ横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に関し、「全員検査したい」と明言した。ただ実行するための体制整備に時間がかかるとの見解を示した。 川内博史委員(立国社)への答弁。 加藤厚労相は10日の記者会見で、クルーズ船の乗客乗員全員の検査検討を表明。一方、菅義偉官房長官は全員検査は現実的に難しいと答弁。これを受けて川内委員が厚労相に問いただした。 厚労相は「クルーズ船の乗客乗員は非常に多く、有症者、高齢者から把握している。検査は最後の過程で4─6時間を要するが、いまその能力を高めている。試薬不足等あるが今最大限能力を上げつつある」と述べた。同時に政府として全員検査を実施すると「確定的に言えるまでは時間が欲しい」と理解を求めた。 (竹本能文※)
京都市内のホテルを『無断キャンセル』したとして親子が逮捕された事件で、無断キャンセルは3200回に及び、被害額は1億円以上に上ることが分かりました。警察は今月12日、2人を偽計業務妨害の疑いで再逮捕しました。 岸田治子容疑者(51)と息子の治博容疑者(31)は、宿泊予約サイト「一休.com」で予約した京都市内のホテルを無断キャンセルしたとして、今年1月に逮捕されました。治子容疑者は取り調べに対して「宿泊予約の変更をした際に変更前のポイント分も付与されていることに気付いた」などと供述しているということです。 親子は“キャンセルした宿泊のポイントも付く”というシステム上の不備を悪用して、無断キャンセルを3200回ほど繰り返し、被害額は1億円を超え、250万円分のポイントを不正に取得していたとみられています。 警察は、親子が奈良や滋賀の宿泊施設でもキャンセルを繰り返していたとして、今月12日に再
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