カステリョン=コスタ・アサアール空港(カタルーニャ語: Aeroport de Castelló, スペイン語: Aeropuerto de Castellón-Costa Azahar, (IATA: CDT, ICAO: LEDS)[2][3])は、スペイン・バレンシア州カステリョン県カステリョン・デ・ラ・プラナの北約30kmにある民間空港。自治体としてはカステリョン県ビラノバ・ダルコレア(スペイン語版)とベンリョック(スペイン語版)にまたがっている。空港名はバレンシア州が面している地中海の海岸であるコスタ・デル・アサアールに由来している。2011年3月に公的に開港し、2015年9月には開港後4年6か月にして初めて旅客機が飛んだ。 カステリョン・デ・ラ・プラナの東約5km、地中海(コスタ・デル・アサアール)沿いにあるカステリョン飛行場(ICAO: LECN)との混同には注意が必要である