2011年10月17日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):崩れたアリとキリギリスの相互依存 ドイツとギリシャ - 経済を読む - ビジネス・経済

    崩れたアリとキリギリスの相互依存 ドイツとギリシャ2010年5月30日0時47分 デモ行進をする人たち=12日、アテネ、有田写す 税金をきちんと払わない人に恩恵を与えてきたギリシャ。たくさんモノをつくって貿易黒字をためこんできたドイツ。ユーロ危機の物語はまるで、アリとキリギリスの寓話(ぐうわ)のようだ。ただ、なまけていたキリギリスは滅びて当然という結論にはならない。両者はお互いに依存する関係にあるのだ。 庭にプールがある家はどこか。高級車に乗っているのは誰か。そして授業料の高い私立学校に通っているのは、どの家の子どもか。ギリシャの国税庁にあたる特別調査庁の係官らは、そんな調査を進めている。プールは人工衛星からの写真を見られるグーグル・アースで調べ、私立学校には生徒名簿を出させている。 ギリシャはいま、徴税力の強化に必死だ。国内経済の3割が税金逃れをしているとされ、財政危機の一因になっている

    tokyocat
    tokyocat 2011/10/17
    (2010年5月の記事)
  • Art of Noise - Eye of a Needle - HQ

    tokyocat
    tokyocat 2011/10/17
    珍しいバージョン
  • 長嶋有『安全な妄想』(2011) - キッチンに入るな

    だれもがあの番組を見たという。だが、いったいだれがあの番組を当に見たというのか。 長嶋有のエッセイ&エセー集『安全な妄想』に収められた「愛しのジャパネット」および「続・ジャパネット考」というふたつの文章は、ジャパネットたかたから何の利益も得ていない人間の記したものとして唯一、ジャパネットの社史に刻まれてしかるべきテクストであると思われる。 だれの人生にとっても素敵な何かではない、《むしろノイズに近い存在》であるあのテレビショッピングを、2008年には《ほぼ毎晩みていた》という長嶋有が描き出すのは、見ているつもりでまるで見ていなかった、あの番組の姿である。 《彼らはいつも「ぽん」と押す。デジカメのボタンも、ハードディスク内蔵テレビの録画ボタンも。「ご覧のように、ぽんと押しますと」という。怖い機器ではないことを擬音で示している。女性陣は色のことを「お色」という。》「愛しのジャパネット」p65

    tokyocat
    tokyocat 2011/10/17
    《いきなり発生しているように見える妄想も、じつは強固な理屈の積み重ねの末に花開くものであり、理屈を支える考察は小さな観察ひとつひとつの結果である》