私は南日本のある精神科医院で長椅子に腰かけ、「とおりすがり」という作者が書いた漫画のページをめくっていた。
![いかに日本はうつ病を信じるようになったか - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff06856a705fe082ee20d1625e82eeafc1343eee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F67AF%2Fproduction%2F_90434562_promo.jpg)
同じ仕事をしたら同じ賃金をもらう、これは極めて当たり前のことのように思えます。事実、欧州では多くの専門職の仕事が「ワークシェアリング」の対象とされており、フルタイムの人も、パートタイムの人も時給換算では同じ賃金をもらっています。 私の住むアメリカでは、そこまで一般的ではありませんが、例えば子育て中の世代などで、時給制弁護士、時給制医師といったものがあります。本来は年収1800万の小児科医が、一時期だけ勤務時間を半分にしている場合には、年収は900万になるわけです。 アメリカの場合は、「ワークシェアリング」はまだ少ないのですが、同一労働・同一賃金という原則は極めて厳格に守られています。これに違反すると巨大な訴訟リスクを抱えることになるからです。そのために、「賃金の違う人は、相手の業務を奪ってはならない」ということも徹底しています。 例えば、学校で床の清掃をするのはジャニターという職種ですが、
大手企業のことしの夏のボーナスは、円安などを背景に昨年度の企業の業績が好調だったことから、平均で90万5165円と、去年に比べて1万3000円余り増え、8年ぶりに90万円を超えました。 それによりますと、従業員1人当たりの夏のボーナスの平均額は90万5165円で、去年の夏と比べて1万3027円、率にして1.46%増えました。夏のボーナスの平均額が90万円を超えたのは8年ぶりで、統計を取り始めた昭和34年以降3番目の水準となっています。これは、円安などを背景に昨年度の企業業績が好調だったことが主な要因です。業種別では、自動車が106万5091円と最も高く、次いで、食品が97万1682円、鉄道が88万2737円などとなっています。 経団連は「このところの円高で企業業績に影響が出始めているが、冬のボーナスはことしの春の労使交渉ですでに決着しているところが多く、よほどのことがないかぎり傾向は変わら
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