「あいちトリエンナーレ2019」で企画展「表現の不自由展・その後」が中止となった問題を受けた、愛知県の検証委員会(座長=山梨俊夫・国立国際美術館館長)の2回目の会合が9月17日に行われた。会合は、これまでの調査でわかったことを各委員が報告し、それぞれが担当パートについて議論を踏まえた意見を述べる形で進められた。 日本中の芸術祭・美術展に及ぼす影響を懸念 今回の問題では、海外の作家から強い反発が起きている。全体の18%にあたる12作家が、作品の展示を取りやめたり、展示内容を変更したりした。中止となった企画展への連帯のメッセージも出された。検証委の最大の関心は、このような影響が広がるのを食い止めることにあるようだ。 太下義之委員(国立美術館理事)は次のように危機感を表明した。 「この件にきちんと対応しないと、愛知県での美術展だけでなく、日本で行われる様々なビエンナーレ、トリエンナーレ、海外作家
文章を書いていて、似たような表現をくりかえすことがないだろうか。 わたしは、よくある。そんなとき役立つのは、シソーラス・類語辞典だ。関連するワードや概念を別の言葉で表現することで、ボキャブラリーを広げ、マンネリに陥らぬようにする。 よく使うのは名詞や形容詞の言い換えだが、所作や行動に特化した『動作表現類語辞典』が斬新なり。これ、小説やシナリオを書く人にとって、強力な一冊になるだろう。 見出しは全て「動詞」で、五十音順に並んでいる。 たとえば、「教える(teach)」だと……アドバイスする、補助する、承知させる、文明化する、コーチする、調子を整える、忠告する、開発する、監督する、規律に従わせる、改善する、叩き込む、強化する etc……とある。 かなりのバリエーションだが、「教える」は様々な行動になる。ありがちな「アドバイスする」から、状況により「叩き込む」こともありだ。えっちなシーンだと、「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く