2019年12月2日のブックマーク (2件)

  • 語学学校にて -

    スペイン語が全く喋れない状態でメキシコに来たので、語学学校に通っている。 メキシコは興味深いが、ビザも永住者になってしまうと、好きとか嫌いとかの次元を超えて付き合って行かざるを得ないので、まあ大抵のことはそんなもんかと思いながら暮らしている。 一方で学校は中国韓国、日人が半分以上という感じでもあり、何というか、モラルとか照れ方がよく似ていて、語学学校で親しくなりやすいのもこの人達になる。彼らを見ていると、生きるのが面倒くさいこの三カ国の実質的な近さを感じざるを得ない。 何か大学のプログラムがあるのかよく分からないが、韓国人は蔚山の人によく会う。現代自動車のお膝元の街で、父はHyundaiエンジニアです、という女子がいて、おっとりしたタイプ。生活も余裕がある感じが漂うが、宿題とかテストには敏感に反応して、韓国教育風土を感じる。 ソウルから来たもう一人は旅行好きで、はっきりと意見を言う

    語学学校にて -
    tokyocat
    tokyocat 2019/12/02
    観察者
  • 三浦瑠麗「分断と対立の時代の政治入門」 保守・革新ではなく「価値観」を探ろう|文藝春秋digital

    ★前回の話はこちら。 ※連載は第4回です。最初から読む方はこちら。 前回は、経済的な価値観は成長重視か分配重視かで違えども、必ずしも日の有権者は具体的な政策的価値観において分断されているわけではないということをお示ししました。しかし、それは自民党を評価するかしないか、という党派性で切り分けた場合です。 日人の中には、そもそも多様な価値観があるはずです。例えば、こういう人。 Aさん:自分は内資と外資で転職を重ねて経済的に成功しており、成長を重視しているので大企業や富裕層に課税を強化することは必ずしも政策合理性の観点から望ましくないと思うが、分配を強化することには賛成である。しかし、例えば災害や紛争孤児のために自分が年10万円募金したお金のうち、ほとんどが財団などの経費に消えて、現場に届くお金が僅かでしかないことに不満を覚えている。自分の税金で無駄な道路を作るのではなく、貧困にあえぐひと

    三浦瑠麗「分断と対立の時代の政治入門」 保守・革新ではなく「価値観」を探ろう|文藝春秋digital
    tokyocat
    tokyocat 2019/12/02
    “日本は銃規制、中絶、宗教、人種などを巡って大きな社会的価値観の分断があるアメリカとは異なり、いまだ社会的価値観が党派性を形作っていない”