1973年石川県生まれ、99年東京経済株式会社入社、2009年中小企業診断士登録、14年取締役東京支社副支社長、21年取締役東京支社長、22年より現職。 倒産のニューノーマル 新型コロナの影響により急増する企業倒産。信用調査会社の帝国データバンク、東京商工リサーチ、東京経済の各担当者が、注目の倒産事案、知られざる倒産の裏側、最新のトレンドなどをレポートする。 バックナンバー一覧 7月の全国企業倒産件数(負債1000万円以上)は476件で、466件にとどまった1966年以来、7月としては半世紀ぶりの低水準だった(写真はイメージです) Photo:PIXTA 今年7月の全国企業倒産件数(負債1000万円以上)が、7月としては半世紀ぶりの低水準となった。新型コロナによる未曽有の危機にもかかわらず、倒産が激減する理由は何か。(東京経済東京支社長 井出豪彦) 7月の倒産件数は 半世紀ぶりの低水準 東
こちらの匿名ダイアリーが面白かった。取り上げられているのは学術書ではなく一般啓蒙書ではないかとの意見はその通りだが、まあ見出しも学術書「の類」とあるので、あくまでそうした一般向けの学術っぽい本を読むときの注意点として理解すべきだろう。そう考えればなかなか役に立つ。関連する専門家のセカンドオピニオンに目を通しておいて損することはない。 むしろこんなエントリーをアップした最大の理由は「近年のポップな人類歴史書の怪しさ」に対する匿名筆者の苛立ちにあるんじゃなかろうか。個人的には同感で、話の枕に挙げられているこちらの書評なども、そういった怪しげな人類歴史書に簡単に踊らされている例の1つに見える。ここではおそらく「道徳主義の誤謬」が生じているのだろうが、そうした誤謬を犯さぬようリテラシーを高める手段として専門家の書評が役立つのは確かだと思う。 で、それはそれとしてこのエントリーよりも面白いのは、実は
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