2022年1月15日のブックマーク (2件)

  • 蒼龍のタワゴト-評論、哲学、認知科学-

    最近、ある認知科学の論文を読んでいたら、このような文章に出会った。 広く知られるように近似ベイズ推論において変分推論とマルコフ連鎖モンテカルロ法は二つの代表的な理論であるが,今のところ集合的予測符号化の数理モデルはマルコフ連鎖モンテカルロ法に基づいてしか理論化されていないことになる.しかし,集合的予測符号化を変分推論の視点から定式化することが不可能であると示されたわけでなく,十分に可能性のある方向性であろう. 谷口忠大 「集合的予測符号化に基づく言語と認知のダイナミクス: 記号創発ロボティクスの新展開に向けて」p.200より これはベイズ推論をする上で、自由エネルギー原理が用いる変分法と集合的予測符号化が用いるサンプリング法とで、近似計算法が異なることに対して、統合可能性について述べた部分だ。これを読んで、ベイズ脳について前に書いた記事を思い出した。 ベイズ脳は認知バイアスを説明できるのか

    蒼龍のタワゴト-評論、哲学、認知科学-
    tokyocat
    tokyocat 2022/01/15
  • 【追記あり】関西人視点で「維新が大阪で強い理由」を整理し、これからの日本における「改革」を考える【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(24)|FINDERS

    【追記あり】関西人視点で「維新が大阪で強い理由」を整理し、これからの日における「改革」を考える【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(24) 日維新の会公式サイトより 立民の枝野代表が選挙前に「野党共闘によって、大谷の打率ぐらい(約26%)は政権交代の可能性がある」と言ったりする期待の中行われた総選挙ですが、結果として ・自民党は単独過半数、自公で絶対安定多数を確保 ・立民&共産は公示前議席数割れ ・むしろ伸びたのは維新で、公明を超える第三党に躍進 ・国民民主党もなかなかの健闘を見せた …という結果に終わりました。 この結果について各人の立場なりに色々と思うところがあるでしょうが、中でも今話題なのが、大阪の小選挙区で全員当選、比例も北海道以外の全ブロックで議席を獲得した「日維新の会」の躍進の理由ですよね。 選挙後のSNSでの議論を見ていると、総じてなんだか「大阪の人間ってバカだから

    【追記あり】関西人視点で「維新が大阪で強い理由」を整理し、これからの日本における「改革」を考える【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(24)|FINDERS
    tokyocat
    tokyocat 2022/01/15
    納得の分析