2023年6月27日のブックマーク (2件)

  • 「戦わずして勝つ」というより、むしろ「戦ったら負け」なのだと気づいた。

    職場で妙にうまく自分の意見を通す人がいる。最近この人から当に大切な事を学んだので、今日はそれについて書こうかと思う。 人間というのは面白いもので、同じことをやっても好かれる人と嫌われる人がいる。 貴方も「言ってることは正しいかもしれないけど、それにしてもコイツ、酷い言い方するなぁ」と思った事が一度や二度はあるだろう。 俗に言うところの「口のきき方に気をつけろ」というこの現象の正体が自分は当に長い間よくわからなかった。そもそも「口のきき方」って単語自体が、なんか曖昧で要領を得ない。 そういう事もあって、冒頭に出した自分の意見を上手に通し続ける人が不思議で仕方がなかった。 ぶっちゃけた事をいうと、彼はそこまで人間的に魅力があるようにはみえなかったし、何かカリスマがあるような人でもない。 決して口ベタではないが、上手くも無い。 しかし気がつくと周囲とは軋轢を作らずに事を推し進めるのである。い

    「戦わずして勝つ」というより、むしろ「戦ったら負け」なのだと気づいた。
    tokyocat
    tokyocat 2023/06/27
    “本当に困った顔をするのである。そして肯定も否定もせずに、話をどうにか保留するような形で座礁に押し上げるのだ。すると相手が不憫に思うからなのか、その話が消えるか、あるいは折り合いが付きそうな妥協案へ”
  • 映画「ザリガニの鳴くところ」感想|社員マスカット

    記事の中で映画ゲーム漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 一言で、湿地の自然表現や主人公の風変わりな人生の描き方は良かったですが、正直お伽噺風で現実感はあまりないです。裁判の結果も「最後の真実」も予想の範囲内で、平凡で普通な話でした。 評価「C」 ※以降はネタバレを含みますので、未視聴の方は閲覧注意です。 作は、動物学者ディーリア・オーエンズによる同名タイトルのミステリー小説映画化です。 両親に見捨てられながらもノースカロライナの湿地帯でたった一人で逞しく生きる少女が、ある日突然殺人事件の容疑者として逮捕されてしまいます。その裁判の結果と「真実」が多くの人々の心を掴み、2019年&2020年の2年連続でアメリカで最も売れたになりました。 さらに、日でも2021年に屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、全世界では累計1500万部を超え

    映画「ザリガニの鳴くところ」感想|社員マスカット
    tokyocat
    tokyocat 2023/06/27