2024年2月28日のブックマーク (4件)

  • https://twitter.com/CasseCool/status/1762399649196052678

    tokyocat
    tokyocat 2024/02/28
  • 「スマホ依存」の人がハマる宿命的な脳のトラップ

    人類はこれまでもつねにFOMOにさらされてきた。それでも、その不安に完全に取りこまれずにすんでいたのは、スマホが登場するまでは自分が見逃したものを知ることが容易でなかったからだ。 いったん家を出て(固定電話からも離れ)パーティ会場に行ってしまえば、同じタイミングで別に開かれたパーティのほうが楽しそうだったとしても知るすべはない。 よくも悪くも、目の前のパーティがすべてだった。 結局、スマホがもたらすのは「不安」のループだけ けれど、スマホがあれば大きな魚を逃しかけていることを簡単に調べられるだけでなく、(通知機能で)くしゃみさながらにFOMOを浴びせかけられる。やがて心の平穏を保つ唯一の方法は、見逃しているものはないかと始終スマホをチェックすることだと確信するようになる。

    「スマホ依存」の人がハマる宿命的な脳のトラップ
    tokyocat
    tokyocat 2024/02/28
    “スマホから目を離すたびに、闘争・逃走反応を引き起こすコルチゾールという、ストレスホルモンが副腎皮質から分泌されるようになる”
  • 「スマホ依存」の人がハマる宿命的な脳のトラップ

    じつのところ、このふたつの機器は共通点があまりに多いことから、倫理的デザイナーのトリスタン・ハリスは、よくスマホをポケットに入れたスロットマシーンにたとえる。 「テクノロジーはいかにして脳をハイジャックするか」と題された記事で、ハリスはこう説明する。 「スマホをポケットから取り出すとき、どんな通知が出るかとスロットを回している……インスタグラムのタイムラインを下へ下へとスクロールしながら、次にどんな画像が出てくるかとスロットを回している。 マッチングアプリでプロフィール写真を右へ左へとスワイプしているときも、次こそマッチする相手かと期待しながらスロットを回している」 ハリスのこの指摘には、とりわけ不安をかきたてられる。もうお気づきだろうが、スロットマシーンは、使いたい衝動を抑えられないほど報酬システムを刺激するようあえてつくられた、史上屈指の依存性を持つ機器である。 つねに不安をかきたてる

    「スマホ依存」の人がハマる宿命的な脳のトラップ
    tokyocat
    tokyocat 2024/02/28
    “手に取るたびに新たな情報を提供し、同時になんらかの感情をかきたてる。それにより、ほんの一瞬でもスマホを置くと、何かを見逃すのではと不安になるのだ。 FOMO(何かを見逃す不安:Fear of Missing Out)”
  • 「スマホ依存」の人がハマる宿命的な脳のトラップ

    人にスマホを何度もチェックさせるよう仕向けるには、毎回何かいいことが待っているようにするのがいちばんだと思うかもしれない。 じつは私たちが夢中になるのは、結果が一貫しているときではない。むしろ、予測がつかないときなのだ。 あることが起きるとわかっているが、それがいつ起きるのか、そもそも起きるかどうかもわからない状況にこそのめりこむ。 このように予測不可能な状況で報酬を得ることを、心理学用語では”間歇強化(かんけつきょうか)”と言う。私は”イヤなヤツにはまる理由”と呼んでいる。 どんな言葉で表現してもいいのだが、ともかく、こういった予測不可能な要素がスマホのアプリのほぼすべてに組みこまれている。 まるでスロットマシーンのようにのめり込む スマホをチェックしていると、ごくまれに気分をよくするものに出会う──お褒めのメール、片思いの相手からのメッセージ、おもしろい記事。それでドーパミンが分泌され

    「スマホ依存」の人がハマる宿命的な脳のトラップ
    tokyocat
    tokyocat 2024/02/28
    “じつは私たちが夢中になるのは、結果が一貫しているときではない。むしろ、予測がつかないときなのだ”