ブックマーク / ha4.seikyou.ne.jp (2)

  • アイソレーションタンクで瞑想体験

    【体験報告】 アイソレーションタンクで瞑想体験 アイソレーションタンクという装置については、病の友人から借りた病のマ ンガで知った。人間がひとりだけ入れる大きさの水槽の中を真っ暗にし、音も聞こえないようにする 。比重の大きな液体で満たされ、ぽっかり浮かぶことが出来る。五感 の感覚を遮断することによって、身体感覚に変化が現れたり、時には幽体離脱を 経験することもあるという。この奇妙な装置を考え出したのはジョン・C・リリ ーという独創的な神経生理学者で、1950年代に意識の深淵を探る目的で開発した そうだ。 理論的なことはよく分からないが、五感をすべて遮断してしまったら面白いこ とが起きそうではないか。体験できる場所をインターネットで調べてみたところ、 「フローティングカプセル」という名前で東京のスポーツクラブに置いてあった ことを知る。連絡してみたのだが、既に閉鎖した後だった。それでもあ

    tokyocat
    tokyocat 2007/04/15
    「リリー博士の説によると、人間は自らのエネルギーの80パーセントを重力に抗
  • 箱男

    安部公房の「箱男」を読んだ。 ダンボール箱を頭からかぶって徘徊する男の話。 「匿名の市民だけのための、匿名の都市―― 扉という扉が、誰のためにもへだてなく開かれていて 他人どうしだろうと、とくに身構える必要はなく、・・・」 この世界が持つ無数の「棘」から身を守るため、箱の中に暮らす男。 他人から見られることなしに、相手を一方的に覗く快感に溺れていく。 これは是非やってみなければと思い、さきほど実行してきた。 へなちょこなので、ほんの数時間だけ、である。 作品では冷蔵庫のダンボールなどが使われていたが、 あいにくそんな大きな箱が無かったので、いくつかの箱をガムテープで繋ぎ合わせる。 合体してできた箱は縦横それぞれ1m、高さは1m50cmくらい。 眼の高さあたりに、縦に細いスリットを入れる。これは重要。この覗き窓を通して、外を見る。 作品によると、この隙間によって 「ちょっとした加減で、はっき

    tokyocat
    tokyocat 2007/04/15
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