日本卓球協会が1年程度の延期であれば、既に決まっている五輪代表6人の再選考を行わない方針であることが24日、分かった。宮崎義仁強化本部長は「全く考えていない」と語り、今後の理事会に提案する意向を示した。卓球は1月6日に男子が張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)、水谷隼(木下グループ)、女子は伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)を選出している。 また、男子の倉嶋洋介監督、女子の馬場美香監督についても今夏までの任期を延長し、五輪本番まで引き続き指揮を託す方針だ。代表チームを支えるスタッフに関しても通常、1年ごとに契約を更新する形を取っており、宮崎氏は「(現体制の維持については)そこは問題ないと考えている」とした。 ◆代表が出そろっている競技 卓球のほか、アーティスティックスイミング、マラソン、空手の4つ。空手は新型コロナウイルスの影響で出場権を争うポイント
なぜ、意識高い系はスタバで「MacBook」を広げたがるのか。あえて、あそこで仕事をする意味はあるのか。本当に効率的なのか。なぜ、彼らをみているとイライラしてくるのか。「プレジデント」(2020年1月31日号)の特集「すぐにやる人、グズな人」より、記事の一部をお届けします――。 ■そもそもスタバで仕事はしやすくない 米シアトル発のスターバックスは、「そこそこの高級感」「店内の清潔さや快適性」「そこまで高くはないが安くもない絶妙な料金設定でうまい珈琲を出す」という主に3つの理由で、もはや社会主義国にまで浸透した世界的チェーン店であることは論を俟たない。筆者も、海外旅行をするたびにその国の首都や主要都市には、その発展度合いの高低を問わず必ずスターバックスの店舗を見つける。 ターゲット層はいずれも中産階級以上で、店内の造りはどの国でもほとんど変わらない。特に酒を公然と飲むことがないイスラーム教国
一方で、管仲を尊崇していた諸葛亮孔明は、信賞必罰を旨としており、常日頃、重用していた部下、馬謖が、命令に従わず、敵に大敗してしまったことに対し、けじめをつけるため、泣く泣く彼を斬りました。よく知られるとおり、これが「泣いて馬謖(ばしょく)を斬(き)る」という故事成語になっています。 ■清水次郎長はリーダー失格 組織運営に関してもう少し言えば、私にはよいリーダーになるために、30代くらいから心がけていたことがあります。 部下に対してどんな厳しいことを言っても嫌われない上司、上司に対しては、どんなに反対の意見を述べてもその上司に嫌われない部下になろう、ということでした。 そうなるには、あらゆる人に対し、誠実に接しなければなりませんが、リーダーたる者、どうしたって、叱らないといけない場面が出てきます。 その場合、大切なのは、人前で叱るということです。 こう言うと、「幕末の侠客、清水次郎長は人前で
京都市が、市の施策を吉本興業に所属する地元出身の漫才コンビにツイッターでPRしてもらうため、ツイート(つぶやき)1回につき、50万円を支払う契約を2018年度に同社と結んでいたことが京都新聞社の取材で27日までに分かった。ツイートには市が広告主と明確に分かる記載はなかった。市はタレントの発信力に期待したといい、金額や広報の手法について「問題があるとは考えていない」としている。 【写真】吉本興業側の請求書 市は18年10月に催された「京都国際映画祭」などのPR目的で、同年度によしもとクリエイティブ・エージェンシー(現吉本興業)と業務委託契約を結んだ。契約書などによると、同社所属タレントが「京都市盛り上げ隊」として映画祭や市の重要施策を周知するとの内容で、ツイッターなどで20万人のフォロワー(登録者)を持つタレントが2回にわたって発信することが盛り込まれた。ツイートの料金は1回50万円、計10
ペダルの踏み間違いが原因とみられる高齢者の自動車事故が問題化する中、福井新聞の読者投稿欄宛てに「右足でアクセル、左足でブレーキのペダルを踏めば防げるのでは」という投書が寄せられた。オートマチック(AT)車の二つのペダルを右足で踏み換えている人には疑問符がつく操作方法だが、果たして「左足ブレーキ」は正しいのだろうか。福井県警によると法的には問題ないものの、複数の専門家は「事故につながるため、不慣れな人は絶対にしないで」と口をそろえる。 投稿者の福井県嶺南地域の男性(60代後半)は、20代で運転免許を取得。マニュアル(MT)車からAT車に乗り換えた30代のとき、公道以外で練習を半年以上重ねて「左足ブレーキ」を習得した。以来30年余りにわたり、ブレーキペダルの上に左足を軽く載せながら運転しているという。男性は「初めは急ブレーキになってしまうことも多かったが、今は問題ない。法的に問題ないなら踏み間
アクセルとブレーキの踏み間違いなどで死傷者が出た交通事故が、2008~17年の10年間に全国で6万件以上発生し、450人が死亡したことが警察当局への取材で分かった。兵庫県内では同じ期間に2133件の事故があり、26人が亡くなった。神戸市中央区で4月下旬にあった市営バスの事故も、ペダルの踏み間違いが一因とされる。高齢者だけでなく、10~20代の若者による事故も多く、対策が求められそうだ。 【動画】捉えていたバス暴走事故の瞬間 警察庁や県警によると08~17年、アクセルとブレーキの操作ミスによる事故で全国では年間約6千~約9千人が負傷し、27~60人が死亡した。県内は183~447人で、12年を除き死者は1~6人だった。 誤操作した運転手の年代をみると、実は10~20代が1万6188人(26・9%)で最も多く、次いで70歳以上の1万4623人(24・3%)。県内では70歳以上が541人(25・
スーパーで必要なモノをカゴに入れたので、お金を支払わなければいけない。でも、レジに行列ができていてイライラしたことがある。ランチを食べ終わって、会計を済まさなければいけない。でも、店員が忙しくてなかなか支払うことができない。 【画像】「現金お断りカフェ」の外観、内観を見る そんな経験をしたことがある人も多いかと思うが、店のスタッフも大変なのである。開店前にお金を用意して、閉店後にはレジをしめなければいけない。このほかにも売上金を管理するなど、接客以外にもたくさんの仕事をこなさなければいけないのだ。 そんな不満を解決するかもしれない、カフェが登場した。システム開発を手掛けるクラスメソッド(東京都千代田区)が運営する「Developers.IO CAFE」だ。 秋葉原駅または岩本町駅から徒歩3~5分ほどのところにある同店は、どんな特徴があるのか。ほしい商品を手に取って、店を出れば支払いが完了す
山口県立下松工業高の40代の男性教諭が昨年秋、担任するクラスの1年生の男子生徒の髪が長いからとバリカンで頭を丸刈りにした上、「病院に行け」などと乱暴な言動をしたことに端を発し、クラスの生徒40人全員と保護者が2月、同県教育委員会に同教諭を懲戒免職にするよう嘆願書を出していたことが25日、分かった。同校は嘆願書を提出されるまで、教育委員会に事態を報告していなかった。 男性教諭は18年秋、当該男子生徒の頭をバリカンで丸刈りにした上「病院に行け」などと言い、その後、生徒は同12月に学校を休んだという。高橋等校長(57)は、日刊スポーツの取材に「バリカンで生徒の髪を切ったのは事実。教諭からも『髪が長いから切りました』と報告があった」と認めた。その上で「生徒が休んだ理由の1つに(バリカンで髪を切ったことが)あるかもしれない」と語った。 県教委の関係者も、嘆願書が提出された事実を認めた上で「一般論とし
落語家の立川志らくが6日、ツイッターを更新し、小4女児が虐待で亡くなった事件の児童相談所の対応について、児童相談所の仕事内容を理解しろという一般人からのコメントに言及。「数の問題じゃない、心の問題」と断じた。 【写真】小4女児虐待死亡事件 送検のため、千葉県警松戸署を出る鬼母の栗原なぎさ容疑者 志らくは、自身のツイッターに寄せられた「児童相談所の仕事内容を理解してからいいましょうね。約1人で100人の児童を完璧に対応する自信はありますか?」というコメントをリツイート。そして「数の問題じゃない。心の問題。そんな事もわからないのですか?」とピシャリ。 もちろん志らくも児相の人不足は認識しており「ひとりで100人の子供を見るのは大変」と理解を示したが「だからといってないがしろにされていい子供がいてよいはずがない」ともコメント。児相関係者や教育委員会が精一杯やった結果であれば「それが分かれば誰も怒
労務管理の現場において、たばこ休憩をする社員としない社員の不公平感が話題になることは少なくありません。また、下記のように、頻繁にたばこ休憩をする社員が懲戒処分を受けたという事例もあります。 大阪府は喫煙のため勤務時間中に職場を繰り返し抜け出したとして、健康医療部の男性職員(49)を職務専念義務違反で訓告処分としたと明らかにした。2016(平成28)年4月からの2年間で、計約440回、100時間以上に上った。(2018年6月5日付 産経新聞) 職務専念義務は、国家公務員法第101条および地方公務員法第35条に定められた公務員の義務で、公務員は勤務時間には注意力のすべてを職務の遂行のために用いなければならないとされています。 ■たばこ休憩=仕事していない? 民間企業においては、労働基準法などに職務専念義務は定められていませんが、職務専念義務は雇用契約に付随する社員の義務であると法的には考えられ
「全席禁煙後も業績は好調に推移している」。居酒屋大手の串カツ田中ホールディングスの貫啓二社長は、16日13時に始まった決算説明会で、満足げにそう語った。 2018年11月期の連結決算は、16年に上場して以来、実質的な3期連続の増収増益(営業利益ベース)となった(17年11月期までは単独決算)。既存店売上高は前期比2.6%増だった。 今回の串カツ田中の決算は、発表前から多くの居酒屋チェーンの注目の的だった。同社は18年6月、200ほどある店舗のほぼ全てで「全席禁煙」に踏み切ったからだ。 20年4月に飲食店の店内での喫煙原則禁止を定めた改正健康増進法が施行されるが、串カツ田中の対応は法令で定めるより厳しい。「アイコス」など加熱式たばこも含めて全面的に喫煙を禁じ、喫煙ルームすら設けない徹底した対応をとった。 背景には串カツ田中の独自の出店戦略がある。同社の強みは、住宅街を中心に出店してファミリー
同じ同窓会でも、学校を卒業して10~20年後の会と、定年を迎えた世代の会は、似て非なるものだ。マーケティングコンサルタントの酒井光雄氏は「会社で出世した者が定年後に抜け殻のようになるケースもあれば、60歳過ぎても第一線で活躍する者もいて、立場が逆転することがある」という。定年までの時間と、それ以降の時間で「勝ち組・負け組」が180度変わる理由とは――。 ※本稿は、酒井光雄『男の居場所』(マイナビ新書)の第一章の一部を再編集したものです。 ■勝ち組の同窓生が、なぜ負け組に転落するのか 学校を卒業して時間が経つと、同窓会の知らせが届く。卒業して10~20年後の場合だと、「どんな企業に就職したのか」「どんな人と結婚したのか」「自分は勝ち組なのか、負け組みなのか」「他人と比べて、外見は老け込んでいないか」「自分は人より幸せに暮らせているのか」といったことが気になり、ある程度自信のある卒業生だけが集
ハロウィーン前の週末、東京・渋谷のセンター街で群衆に取り囲まれた軽トラックが横転させられ破損した事件で、警視庁捜査1課は5日、暴力行為等処罰法違反(共同器物損壊)容疑で、東京都世田谷区深沢の会社員糀原翔大容疑者(20)ら20~27歳の男4人を逮捕した。 いずれも容疑を認め、「酒を飲んだ勢いでノリでやってしまった」「わくわくして好奇心でやった」などと供述しているという。 同課は事件後、現場周辺にある約250台の防犯カメラの映像を分析。車の横転に関与したとみられる男15人を特定した。うち4人は横転した車の上で飛び跳ねるなど行為が悪質だったことから逮捕に踏み切った。 英国籍やフランス国籍を含む他11人については、横転のみに関わったとして同容疑で書類送検する方針。 4人の逮捕容疑は10月28日午前1時ごろ、渋谷区宇田川町にあるセンター街の路上で、軽トラを横転させ、損壊した疑い。
【筆者:相馬花(仮名)・産婦人科クリニック看護師】 私はとある産婦人科医院で働く看護師です。人工妊娠中絶の件数が多く、中でも、子宮収縮剤で人工的に陣痛を起こし流産させる、いわゆる“中期中絶”(妊娠中期=12週~22週未満)が数多く行われているクリニックです。まだほんの“子ども”にしか見えない未成年や、様々な事情を抱えた大人の妊婦さんが、中絶を希望して訪れます。もちろん医師は産むことを勧めますが、やはり事情は人それぞれです。 一昨日は、隣の部屋が出産のお祝いムードに包まれる中、私のいた部屋には重苦しい空気が流れていました。皆、一声も発することなく、中絶手術受けた本人も声を殺して泣き、静けさの中で淡々と処置は終わりました。看取りは慣れているつもりですが、中期中絶の日は、いつも悲しく辛い思いに押しつぶされそうになります。 とっても綺麗な可愛い赤ちゃんでした。本当はあと半年もすれば、産声をあげ、抱
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