2008年5月26日のブックマーク (1件)

  • 第1回 ユーザーと意思疎通が図れない外部設計書は危ない

    みなさんは,外部設計書を誰に読んでもらい,理解してもらおうとして思って作成していますか?レビューしてもらう開発プロジェクトのリーダー向けですか,後工程でプログラミングを担当してもらう技術者向けですか,それとも自分のためですか? もちろん外部設計書は,リーダーも読みますし,プログラミングを担当する技術者も見ます。しかし最も大切なことは,「システム開発を依頼してきたお客様」(発注者)に読んでもらい,理解してもらうことです。上の質問に対して,「お客様」と自信を持って回答できることが,今の技術者に求められているのです。 外部設計書を,開発メンバーではなく,発注者に理解してもらうためには,「いかに発注者にとって分かりやすい外部設計書を作成できるか」と「レビューを通じていかに合意形成を図るか」が重要になります。 とはいえこれまでは,「発注者に理解してもらう」という観点での外部設計の体系的なノウハウはほ

    第1回 ユーザーと意思疎通が図れない外部設計書は危ない
    tolll
    tolll 2008/05/26
    レビュー、1.知覚・・・発注者が日ごろ使っている言葉や用語,図表を 2.要求・・・発注者の価値観や欲求と合致すれば 3.期待・・・発注者は期待することしか見ない 4.情報・・・設計書をただ見せただけでは