2009年3月2日のブックマーク (1件)

  • 続・深刻なシステムの引き継ぎ問題

    前回の記者の眼(1月13日)で「システムの引き継ぎ問題」について経験談を募ったところ,多数の投稿を寄せていただいた。ありがとうございます。今日はその結果をご報告させていただくと同時に,それらの具体的なケースに基づいて,現場で起きている2007年問題の質がどこにあるのかを考えてみたい。 前回,「限られた取材では大きなトレンドを判断しにくい。改めてここでIT Pro読者の意見を求めたい」と投げかけた。問題提起の発端は“2007年問題”であった。まずは,寄せられた投稿を基に整理した私の考えを書きたい。 一般的に「2007年問題」と言うと,「優秀なベテラン技術者が持つスキルが次の世代に引き継がれないこと」と定義される。例えば,ファイバースコープのレンズ磨きのように,徒弟方式でしか伝えられないスーパーハイレベルなスキルが若い世代では断絶する可能性がある,という類のものである。 しかし,情報システム

    続・深刻なシステムの引き継ぎ問題
    tolll
    tolll 2009/03/02
    引き継ぎ、1.大事なものが引き継がれない, 2.必要な情報にたどり着くのが大変, 3.問題は表面化していないだけ, 4.開発当時のドキュメントだけでは不十分, 5.ベンダーからの納品物も一種の引き継ぎ