映画の単作で行き詰まると、必ず「〇〇 vs △△」とかって作品が作られてそういうのってほとんどがつまらない作品であることが多いじゃないですか。 あえて例は挙げませんけどね。 だから今回の「貞子 vs 伽倻子」も絶対行き詰まった末の苦し紛れのダメ映画だと思っていたんですよ。 だって貞子と伽倻子の対決ですよ?ふざけってんの?って思いますよね。 リングも最初は好きだったんですけど「貞子3D2」とかちょっともう限界かなって感じでしたし。やっぱり「vs」でいくしかないのかと。 kun-maa.hateblo.jp 6月末まで有効な映画1000円券を使いたいのと、ちょうど行った時間に観られるのがこの映画だけだったので、1000円ならハズレても我慢するかって程度の気持ちで観たんです。最初から期待値低すぎ! それが期待を大きく外しておもしろかったんですよ。うれしい誤算。 リングの呪いのビデオの話と呪怨の呪