ブックマーク / heartbeats.jp (3)

  • どうしてメモリはスワップするのか!?

    こんにちは。斎藤です。 最近、新しいスキー板が欲しいなと思っています。現在使っているOGASAKAの板は5年目に入り、メーカーからこれ以上はチューンナップ(メンテナンス)はできないよ、と言われてしまいました。もし、次に買うなら、スノーボーダーの人と一緒にパウダーに飛び込みやすいセミファットタイプが良いのかなと考えています。皆さんのオススメ、ぜひ教えてください。 さて、今日はLinux Kernel上でのメモリ管理、特にページ回収(Page Reclaim)とスワップに絞り、「スワップの理由」「ページを回収する仕組み」そして「スワップの様子を観察する」の3点に分けてお話しします。「スワップするのが気持ち悪い」と考えている方は少なくないと思いますし、私もそう考えていた時期がありました。しかし、それは当に悪い事なのか、今回掘り下げて行きます。 ※主な対象Kernelは2.6.32(Red Ha

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  • systemd の情報を集め始めよう

    斎藤です。こんにちは。 RedHat Enterprise Linux 7(RHEL7)リリースの足音が聞こえる今日この頃ですが、皆様いかがでしょうか。予習として、Fedora 19を利用されている方もいらっしゃるかと思います。 その中で、大きな変化の1つとして、 systemd(※1) の採用があります。systemdは、SysVinitやUpstartに変わる、プロセス管理の仕組みです。そうです、起動スクリプトの書き方や、プロセスの確認方法が大きく変わる事になるのです!そうなれば、構築や運用に関わる知識や手順を覚え直す必要が出てきます。 しかし、systemdに関する資料は、それほど多くありません。そこで、簡単ですが記事執筆時点(2013-10-24)での情報源をまとめてみました。検証の際の情報収集時、お役に立てば幸いです。 ※私が社内Wikiにまとめた情報をBlog用に整理し、公開し

  • ITインフラで起きる「もしも」のための12個のコマンド

    こんにちは。斎藤です。 ITインフラの障害は、多くの場合「予期せぬ」タイミングで発生します。特に、CPUリソースを多量に消費したり、Disk I/Oが輻輳している場合、その切り分けは困難な状況に陥りやすいものです。 そこで、日はITインフラ、特にOS・ミドルウェアを支えるにあたって、問題解決を助けてくれるであろう12個のコマンドを取り上げてみます。「必ず押さえておきたい」5つのものと「更に覚えると便利なコマンド」7つの2節に分けてお話しします。 ※CentOS 6.4 (64bit)を前提に取り上げます 必ず押さえておきたいコマンド もしITインフラ管理者になりたてな方はぜひ サーバサイドのプログラマをやっていたのだけれど、ある日突然「君、サーバ管理担当ね!」と、バトンを渡される方っていらっしゃると思います。私も以前はそのクチでした...。そうなってしまったとき、まずは覚えておきたい5つ

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