神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題で、事実関係や組織的な背景について調べていた弁護士3人による調査委員会が21日、市教育委員会に調査報告書を提出した。調査委員会が認定した被害教諭に対する主な加害行為は次の通り。 ・「激辛カレーの会」を2回開き、目にこすりつけて、無理に食べさせた。胸の地肌にもカレーを塗りつけ、洗い流していた被害教諭の胸に直接掃除機をあてて吸い込んだ ・職員室で日常的に輪ゴムを飛ばし、当てる ・教室内で、養生テープで拘束して放置 ・「(ヘア)ワックスをつけていちびるな」と髪を引っ張る ・足が臭いといって靴下を脱がせ、消臭スプレーをかける ・更衣室のロッカーに大量のドッジボールを入れる ・ふくらはぎにテープをはりつけてはがし、すね毛を抜く ・プール清掃の際に2人がかりで被害教諭の手足を持ち、プールにほうり込む ・プロレス技をかける ・かばんに氷を入れる、机にごみ
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