EPOCH TIMESに、“Libraries Without Librarians?”と題する記事が掲載されています。 記事では、冒頭、中学時代にいじめにあっていたというChristian Zabriskie氏(現在、公共図書館員)が、学校図書館の司書に、好奇心を持つことや考えをまとめることなどを教えられたとのエピソードを紹介し、氏が受けたようなサポートはもう受けられないかもしれないとした上で、ニューヨーク市における学校図書館司書をめぐる動きを何名かの図書館関係者のコメントを交えて報じています。 記事では、以下のような点が紹介されています。 ・州が全ての中学校(secondary school)で司書を雇用するよう規定しているが、2008年以降、市の公立学校の図書館司書は減ってきている。中学校の半分以上の図書館に司書がいない。 ・市のDepartment of Educationが(DO
学校図書館を、もっと楽しく。埼玉県高校図書館フェスティバルファイナル 埼玉県立高校図書館の司書採用再開を目指してスタートした「埼玉県高校図書館フェスティバル」が、3回目の今年、ついにファイナルを迎えました。 埼玉県立高校の図書館は、司書設置率100%。しかし、2012年度までの11年間、様々な理由により新規採用がなくなっていました。 そこで、学校司書の採用再開を目指す有志が2009年に研究会を発足し、学校司書の必要性を訴えるため、「埼玉県内の司書が選ぶイチオシ本」を選出し、またフェスティバルを開催してきました。 これらの熱い働きかけにより、ついにこの2013年春、新規で3名が県立高校図書館の司書として採用されました。3名とも男性で、高校図書館勤務希望だったとのこと。 待望の新人を迎え、当初の目的を達成したフェスティバルは、今回がひとつの節目となります。 「専任・専門・正規」の司書
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