[12 月4日の放送] ビブリオバトルを楽しむ大学生たちから話を伺いました。 皆さん、ビブリオバトルはご存知ですか? ビブリオとはラテン語で本のこと。 おのおのが好きな本を持ち寄って、制限時間5分で本の中身や面白さなどを言葉だけでプレゼン。 2~3分質疑応答をしてから、最後に誰の本が一番読みたくなったかどうかをみんなで投票で決める、というゲーム感覚の知的な遊びです。 このビブリオバトルが今、北は北海道から南は鹿児島まで、大学生の間にじわじわと広がっているんです。 今年の秋、全国各地32か所で大学生182人が予選から参加し、30大学33名が出場した「ビブリオバトル首都決戦2011」という大会が行われ、1600人を超える観客が会場につめかけました。 ビブリオバトルの面白さとは何なのか? その大会で決勝に出た3人にお話を伺いました。 まず、優勝した北海道教育大学岩見沢校3年の杉目美奈子さん