![国立国会図書館、国際シンポジウム「デジタル文化資源の情報基盤を目指して:Europeanaと国立国会図書館サーチ」の議事録を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
Europeanaの2015-2020年の戦略:文化で世界の変革を 欧州文化遺産プラットフォームEuropeanaの,2015年から2020年を対象とした戦略“Europeana Strategy 2015-2020”が発表された。「文化で世界を変える」というサブタイトルが示すように,前5年の戦略計画(E1148,CA1785参照)で示されたEuropeanaの目的を引き継ぎ,多くの関係者を巻き込みながら,文化資源の提供により,欧州の社会的経済的発展の実現を目指す戦略が示されている。 冒頭では,Europeanaの定義を再確認し,三つの行動原則を掲げている。一つ目は,社会や経済を変える触媒としての文化を,情報技術を活用して「利用しやすく(usable)」すること。二つ目は,文化機関から商用ソフトウェア開発者に至るまでが連携したネットワークとして,各機関「相互(mutual)」の創造的協同,
2013年にEuropeanaで最もよく検索された語の上位20位が発表されています。Europeanaは約2,300機関が参加し、3,000万件の資料をオンラインで提供している欧州の文化遺産ポータルで、2013年には200万回以上検索されたそうです。 1位は“Plastic Surgery(美容整形手術)”、2位は、ブルガリアの国家的英雄“Vasil Levski”、3位は“Woodcuts(木版)”、4位は“Japan”、5位は小説家“Victor Hugo”とのことです。 6位から20位までは、以下の通りです。 6. Fotos Valencia 7. Aarhus 8. Druck 9. Paris 10. 3D 11. Picasso 12. Spain 13. Monographie imprimée 14. Marco Polo 15. Madonna 16. Mona Lis
2012年5月26日、27日にポーランドのワルシャワで開催された“Hack4Europe!2012”でEuropeanaのAPIを使用して作成された、“Europ.in”というサービスが公開されています。シンプルなインターフェースで検索すると、その結果の画像がPinterestのようなボード上に展開して表示されるというものです。表示された画像はPinterestあるいはFacebookを利用して共有することができるようになっています。 Europ.in http://europ.in/ Europ.in – Would Your Grandmother Use It? (Europeana Professional 2012/10/2付けの記事) http://pro.europeana.eu/pro-blog/-/blogs/europ-in-would-your-grandmother
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